人生のゴールを考えるはなし
就活って、案外楽しいと思っているけど、でもやっぱ早く終わって欲しいと思っています。Harukaです。いかがお過ごしですか。
下書きだけして公開ボタンを押せていない記事が増えてきてます。
なぜ公開に踏み切れないかというと、自分にとって論理的な順番になるように記事を公開したくて、でも新しくアイデアが浮かぶと今まで論理的だった物事が音を立てて崩れ落ちていってしまうからなのです。
時間が経てば経つほど、満足や納得といった言葉から離れていきそうです。
さてと、私はこのnoteの全ての記事を通して、自分が少しずつ成長する姿を記録したいというコンセプトの元でキーボードをぽちぽちしています。
その成長の先にはどんな私が待っているのか。
今日はそんなはなしをする回です。
私は1998年3月生まれ。若者です。
バブル景気を知らないし、平成の大不況も自分ごとではなく過ごし、割と恵まれた経済環境の中ぬくぬくと育ち、
そして就活真っ只中に身を置くいま、コロナちゃんによって初めて不況というものを感じています。
明らかに景気悪くなったよね最近。1月頃まで順調だった就活戦線が一気に氷河期に突入して、山の天気より変わりやすい社会情勢に驚きを通り越して引いています。
自分とは?
自分の人生で成し遂げたいことや、そもそも「自分」という存在について、学生時代を通してたくさん考えました。
そして就活をはじめてさらに自分を見つめるようになりました。
企業への志望動機は「人生のゴールに到着するための手法」に言い換えることができるし、
自己PRは「人生のゴールに到着するために今までしてきた努力」と言い換えることができる
と思っています。真偽の程は定かではありません。
私の自分に対するなんとなくざっくりとした希望は「いつまでも若々しくいたい」
この希望を因数分解していくと、「挑戦」と「継続」に分けられると考えました。
周りを見ても、新しいことに挑戦し続ける大人や、好きなことや得意なことをやめずに続けている人は若々しく見える気がするのです。
ということで、
私の人生のテーマは「挑戦」と「継続」なのです。
「なんとなくそう思った」はあまり突き詰めすぎず、直感の持つ可能性を信じることにしています。
何に挑戦するか
この記事の前に公開するか、後に公開するか、もしくは一生公開しないのか、分りませんが、「はじめて一人で海外に行ったはなし」という記事で臆病な性格の私が、単身海外へ飛び出して感じたことと学んだことを書きました。
一人で海外に行ったことも、その旅で知り合った仲間から学んだことも全て、「思い切ってやってみる」ことの大切さを私に教えてくれました。
その上で、思い切るか切らないか、その判断の基準を作っておかなければいけないと思うのです。
一人で海外に行くということは私にとって思い切りの必要なことでした。そして私を大きく成長させたと評価できる経験でした。
せっかく勇気を出してやったことでも、その前と後で自分が成長していなければあまり意味は無いな、と思います。この考え方が自分にとって重要なポイントであるとも思います。
つまり私にとっては挑戦すること自体より、その挑戦でどれだけ成長できるかが重要なのです。
しかしここで問題になるのが、やる前からどれだけ成長できるか予測することはできるのか?ということ。
今の時点での私の結論としては、「自分の中で成長させたい分野を定めて、それに関わることなら積極的に挑戦する」といった感じ。
私が成長させたい分野についての話はまた別の機会に。
何を続けるか
皆さんは、何か継続して取り組んでいることってありますか?
私の場合はボーイスカウトです。説明するのが難しい、世界最大の青少年教育機関です。5歳からはじめて早17年。
人生で一番楽しかった出来事も、一番悔しかった出来事も、一番美味しかった食べ物も、一番不味かった食べ物も、成功も失敗も、全部ボーイスカウトで経験しました。
ちなみに一番美味しかった食べ物は中学2年の夏キャンプで作ったカレー。一番不味かったのは大学2年の時に子ども達が作ってくれたカレー。不味いなんて言えなくて、涙目で「美味しいね!ありがとう」って言った。
なぜ継続できたのか、そこから何を学んだのか。これを因数分解すれば、続けるべきものの判断基準が作れる気がします。
まずなんでも笑い合える仲間がいたこと。幼馴染みの定義にすっぽり当てはまる奴らに囲まれて、良い時も悪い時も一緒にいて、良いところも悪いところも見せ合える仲間がいる。
それなのにやめる理由なんてないです。居心地の良さ100%
次に色んな経験ができたこと。これは文字通り「色んな」経験で、海外でキャンプしたり、夜通し歩いたり、重たい荷物を担いで山を登ったり、何日も寝ずに会議をして計画を作ったり、仲間内だけでの遊びの企画から、何百人も巻き込むイベントの計画まで、インドアからアウトドアまで、なんでも出来るのが私にとってのボーイスカウトです。
ボーイスカウトは教育運動なので、教育の方針などの軸があり、それは昔も今も変わりません。しかしその軸さえブレなければ大抵のことは実現できます。
そんな柔軟性の高い自由な活動の中で、自分の興味や好奇心が向く方向に全力疾走させてもらえる環境が好きなのです。これもやっぱり居心地100%
同じことを続ける。
これも大事なことだし、あれこれやるよりも難しいような気がします。私は日記とか続けれらない性格なので同じことを続けることができたら、またさらに成長できるのだろうなと思っています。これは次に挑戦することの中から達成したいです。
さて、17年続けたボーイスカウトで私は何を学んだか。
一つずつ挙げていくとキリがありません。リーダーシップとかメンバーシップとか抽象的な表現にすると今度はピンとこない。
重要なのは、ボーイスカウトの経験から挙げきれないほど沢山の経験と学びを得たということで、それがあるから続けてきたし、それがあるから今も続けているのです。
つまり、私にとって重要なのは「成長できるかどうか」これに尽きるわけです。
結論
「挑戦」と「継続」どちらのテーマにも「成長」という言葉がキーワードとして出てきました。
私にとって人生のゴールは「常に成長し続ける」ことなのだと結論づけます。
もうちょっと具体性のある、重みのある言葉が登場すると期待して書き始めた記事でしたが、何度考え直しても書き直してもここに行き着きます。
さて、自分の人生のゴールが定まったところで今回はおしまい。
この前提が常に頭にあれば、もっと更新の頻度を上げられると信じて。
今回は私の人生のゴールに関するはなしでした。
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