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「ちょうどいい」を探す日々。

スマホでGoogleを開くと、自分の趣味や関心事に関する記事があがってきますよね。個人的な興味が駄々もれな、そのシステムにはちょっと違和感を感じるものの、便利であるのも確か。

で、先日わたしのスマホに『2024年の新作手帳』についての記事があがってきたんです。

毎日暑くて、まだまだ夏の気分でいたけれど、「そうか、もう来年の手帳が発売される時期なのか」と。

早いものだと、9月スタートのものもありますからね。「9月って、あと数日じゃないか!」と急に秋を感じてしまいます。


といっても、わたしはいつも12月まで今年の手帳を使うことにしています。たとえ「9月始まり」や「10月始まり」のものを買っても、予定を書きこむのは1月からにしているのです。

その方が「気分一転!」と、いいスタートを切れるような感じがするんです。

でも、「今年はどうしようかな?」と。
少し前から、今の手帳に使いづらさを感じていて、今年ばかりは早めに切り替えちゃおうかな?と思っているところです。


わたしがここ2年程使っているのは、CITTA手帳。

わたしがこの手帳で気に入っていたところは


マンスリーページが見開きで2か月となっているところ
毎月、20日頃に次月の仕事のシフトが出るので、今月と来月の予定が同時に見られるのが、とても便利だったんです。

ウィークリーページのメモ欄が大きめなところ
わたしは手帳に予定以外のこともいろいろ書きこんでいます。家事の記録や、どのクレジットカードで何を買ったかなど。そういった日々の細々としたことを書くのに、広めのメモ欄が活躍してくれていました。

でも、最近、使いにくさを感じていたんです。この手帳、お値段が高めなこともあり、とにかく内容が充実してるんです。

ウィークリーページも時間管理ができるバーチカル式だし、毎月のワクワクリストを書くページもあるし、プロジェクトシートというページもあります。

手帳を書くことが大好きな人にとっては、とても楽しいものなんです。

ただ、そんなに手帳づくりに時間をかけられない人にとっては、ちょっと荷が重いかなって。

わたしも今年は転職して疲れていたこともあり、休日以外はなかなか手帳を開けないでいたんです。

もともとそんなに予定がたくさんあるわけでもないので、手帳は週に1、2回開ければ、十分なタイプ。

「もうちょっと書くスペースが少なくてもいいな」と感じていたんです。

せっかくの手帳も、空白ページが多くなってくると、なんだか遠のいてしまいますからね。今のわたしの生活にちょうどいい内容量の手帳が欲しいなって。

・・・

で、さっそく見つかりました。
今の手帳で気に入っている「マンスリーページが見開き2か月」「ウィークリーページのメモ欄が広め」という条件を満たしつつ、内容がシンプルな手帳が。


今のわたしにとって、ちょうどいい。



手帳に限らず、これが大切なんですよね。

わたしが使いにくくなった手帳だって、ある人にとっては「ちょうどいい」なんです。
けっきょく、暮らしに充実感を感じられるかは「ちょうどいい」ができているかどうか。

ちょうどいい、時間。
ちょうどいい、お金。
ちょうどいい、モノ。
ちょどいい、人間関係。

日々の暮らしは、これらを探す旅なんだなって感じています。


ステキな一日を★

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