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groundsのスニーカーを買った話

以前から気になっていたgroundsのスニーカーをついに手に入れたよ~✌

grounds(グラウンズ)はミキオサカベのデザイナー、坂部三樹郎氏が手掛ける日本のシューズブランド。クリアなぽこぽこしたソールが特徴的なスニーカーを展開している。

私のイメージとしては、ちょっと個性的なオシャレさんが履いている靴。という印象。
myコンセプトである「気になる!気さくなアーティスト※注」というのにもしっかりハマるかなぁと。
(※注→どこかに「お?」っとなる一癖があり「只者ではない」感がありつつも、話してみると気さくでフレンドリーな人柄、そして自分の考えをしっかり持ち、オリジナルな物を創り出せる人。を目標の人物像としている。)

履いている人を街で見かけたり、店頭やSNSで見ては気になっていて、試着もさせてもらったことがあるけど欲しいサイズとデザインの組み合わせにピンとこなくて保留にしてたのよね。

で、今回伊勢丹でPOPUPやってるとのことでふらっと見に行ってみた。

ここのスニーカーは定番デザインとしているソールのデザインが5cmと7cmがあって、見た目的には7cmの方がボリュームがあってかわいいんだけど、自分が履くとなると背が高くなりすぎるのが嫌で5cmに絞って選んだ。
絞ってもアッパーとソールの色の組み合わせが様々で迷う!
何足か履かせてもらって売り場の鏡の前を行ったり来たり何往復もして、結局一番ベーシックなやつした。
ネットでも買えるgrounds入門編みたいなデザインのものだけど、ちゃんと店頭でスタッフさんとお話しして買うという体験をしたかったのでオッケー。
定番のこいつを履き倒して、二代目で冒険するのもよいかな~と。

家に帰って箱から出して、色んな角度から眺めているだけでウキウキルンルンしちゃう。オブジェみたいな魅惑的な靴。
世の中にはそういう作用を
持ってる靴があると思う。(マルジェラのタビブーツなんかがそう。私はヒールの靴は履けない足になってしまったので今はもっぱら観賞用だが、家にタビブーツがあるという事実だけでうっとりしてしまうのだ。)
でもこのスニーカーは履いて歩き、そのソールの感覚を味わうという体験こそが醍醐味だと思うので、ちゃんと履く。
月末にまた歩きまくるソウル出張があるので履いて行ってみようと思う!

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