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怖い弁護士④

弁護士を探すにあたって、選択肢から外した方について書いています。

某法律事務所の弁護士
バンバンCMやってる法律事務所です。避けていたのですが、念のためにメール相談してみたら「好きな時間にフリーダイヤルに電話して」と書いて来たので、好きな時間にかけてみました。
ところが、ですよ。相談の段階でかなり詳細な事情を書いているにもかかわらず、また同じことを聞き取ってくるんです。ガムでも噛んでんの?と疑うようなチャラチャラした口調で。よくあれで採用されたなと驚きです。エステの勧誘ネエちゃんとぜんぜん変わりません。
気が立っていた私、「相談メールに書いていたことばかりですが、あれは何のためだったんですか。情報の引継ぎはどうなってるんでしょう?」と言いました。するとチャラチャラ姉ちゃん、少し神妙な口調になりました。「申し訳ありません、情報がまだ降りてきていませんで」だって。じゃあ「いつでも掛けてください」なんて書くなよ。
ともかく、この時の電話は弁護士との相談予約を取るためのものだということが判明。対応に疑問を感じるので予約を断ったところ「この情報も消えてしまいますが」と言うので、「かまいません、消してください」と言って切った。すると、情報を消したはずなのに、その日から1日おきぐらいに宣伝の携帯メールが入るようになった。心霊現象でしょうか。

で、ついでなので相談してみました(笑)。まずは再びチャラ子さんから電話がかかってきて聞き取り。同一人物かどうかわかりません、全員チャラチャラしているので。
弁護士との予約を取り、数日後、ようやくA法律事務所の弁護士と話すことに。話す中で面白い指摘が1つありました。そして後遺症認定については厳しいという見解。
これらのやりとりを担当事務員が聞いていて、後でフォローする形式。
私は弁護士の感触に疑問を感じ、なんだかすっかりイヤになってしまい、すぐに電話を切りたかったのですが、代わったチャラ子がなかなか切らせてくれません。エステ勧誘で磨いた腕でしょうか。

「後遺症に該当しないと、もちろん後遺症慰謝料はもらえません。でも弁護士が付かないとそれ以外の慰謝料も抑えられちゃうんですよ?」

に至っては、そんなことは知っとるわ、と言いたいほどうざかったです。「夏前に脱毛したほうがいいですよ?」みたいなノリはやめてもらいたい。
アンケートのメールを送ってきたので「検討するので連絡不要」と書いて送った。
さっきまた電話で打診してきたので「見送ります」と答えたところです。
連絡不要だって言ったのに。そのしょーもない電話代だって経費だよ。

どこでもいい人ならしつこくすると依頼しちゃうのかもしれません。
でも、どこでもいいならもうちょっと考えたほうがいいかもよ。

後になって私の担当になっていた弁護士の情報を見たら大阪事務所の人でした。他にもチェーンの法律事務所はありましたが、みんな地元の弁護士をあてがってくれたのに、一味ちがいます。
同伴、同席が必要な時はどうするんだろうね。
まあ来ないんだろうけど。

つらい毎日の記録