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ペルソナの効果について

今の体温 36.3

頼まれてもいないのにメルカリについて書いている私です。
ダメダメ出品者がなんか言ってるわーとお尻でもかきながら読んでください。あ、読まなくてもいいけど。

今日はペルソナについて書きます。

ここで言うペルソナとは仮面のこと。
ある場所において設定する、あなたのキャラクターのことです。
ここでプロフィールを設定する時にも考えたでしょ。
「どの自分」でnoteを書くか。ソレです。
ここでも有料記事ってのがあるように、メルカリでは売り上げに直結しますのでとても大事です。

メルカリをやってると、

「子育て中のママです。
仕事もしているので対応や発送が遅れるかもしれません」

という方がとても多いです。
ホントかどうかはどうでもよくて、その設定で活動することをチョイスしていることに注目しています。

「子育て中の忙しいママ」という設定は、クレームよけのための便利なペルソナの1つなんです。

みんな奥さんがいたり、ママがいたり、実際に自分がそうだったりするから、共感を得やすいんですね。
私はどっちかというと好感よりも反感を持ちますけど(笑)。
生きてる人が「私は息をしています」って主張しているような違和感を抱いちゃうんですよね。
「誰だって忙しいわ」「それがどうした」って思っちゃうのね。
そこは私の勝手なのでほっといてください。

一般的に、クレームよけには女性設定が望ましいでしょう。
理由は色々あります。極端な話をすると、たとえば同じような犯罪であっても女性のほうが刑が軽い傾向があるなど、女性だと大目に見られることが多いのです。男性ならこれじゃ済まないなーってことが、なあなあで済まされたりします。
なのでメルカリ初心者は、たとえ退職したおじさんであっても、

・女性
・小さな子供がいる

と書いておくとなかなか有効です。
とある有名なメルカリユーザーもこれを使っています。
その方は手の離れた大きなお子さんが1人いるのですが、メルカリでは

「子育て中のママ。下の子は小さいのでタイヘンなの」

と若作りをしています。最初は別人かと思いましたが本人です。
「なんでそんな微妙なウソを書くのだろう」と疑問でしたが、やがて「不手際があった時の言い訳のため」と気づきました。

A シングル男性。会社役員です。手が空いた時に出品してます。

B 子育て中のママです。

だと、やっぱり後者にはクレームを言いづらいですよね。
しょぼい物品(失礼)が出品されていてもなんだかほほえましく感じます。
届いた荷物の梱包がいい加減でも、中に髪の毛が入っていても「しょうがないか」と思うかもしれません。
これが会社役員だったら、当然「気を付けてください」とメッセージで注意するでしょう。

「子育てママ設定」には、まあそんな効果があります。

では、クレームよけという安全策ではなく、積極的に打って出るための効果的なペルソナにはどんなものがあるでしょう。

気が向いたら書きます。
ポンコツなので疲れました。

つらい毎日の記録