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ザ・ネイキッドXL7をうるさく語る③

ザ・ネイキッドXLのエピソード9をくどくど語っています。
続きです。

パラダイスがここにある。マット、ワズ、ダン

ダンはなかなか非凡な発想の男。
チャレンジ前日にトマトを食べて排せつ物からトマトのタネを確保し、現地でのトマト栽培を画策している。
40日ではトマトは結実しないんだけど「自分が脱出した後にトマトが実ったら素敵だよね」みたいなセンス。

そんなこと考えるあなたが素敵です。

魚とりも上手、アリクイも捕る、とにかく器用。
ワズもワズで、しっかりチームに貢献し、庭に(庭?)ブランコを作って日々を楽しく過ごしていた。
そこへ加入して来たマットがまたスゴくて、鳥や獣、次から次に獲物を捕りまくる。
三人になってからなぜか髪に小さなお花を付けていたダンを見逃さなかった私、そういえばデカいピアスしてるよね。おしゃれさんですね。
住環境にもスキルにも恵まれてまったく食べ物に困っていない3人、巨大なアナコンダを捕獲するが「食うに困ってないから」と逃がしてやる。
なにその美しい行い。

食に困らない三人は文化水準が向上。
マットの特訓で弓のスキルを上げるダン。熱心なダンを見て笑顔のマット。美しい友情ですね。
突如現れた巨大ワニを仕留める時、ダンに弓で挑戦させるマット。みごと仕留めた後に嬉しそうにマットに抱き着くダン。

「何これ」
「これなんていうスタンド・バイ・ミーですか」

って感じでもうほんとに天国でした。
最後までこの調子でハッピーパラダイス路線を突き進んでください。

おしまい。
続きはディスカバリーチャンネルで。

つらい毎日の記録