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お金を使わない家事。

家事にはいろんな道具や消耗品が必要。
でも、できるだけお金を掛けたくない。
そんな私の節約術です。

<ゴミ袋>
捨てる時は指定ゴミ袋でないとダメですが、日々使うゴミ入れはお菓子や食材の入っていた袋を再利用します。こういう商品パッケージって、ジッパー袋になっていたり、アルミ製だったり、けっこう丈夫な素材が使われているんですよ!
冷凍食品あたりは、中に入ってるトレーも野菜の皮むき等の受皿にできます。作業後はゴミを中に集めて、ゴミ袋の中に入れます。

スナック菓子の袋(ポテトチップス等)は丈夫で、1日の生ごみを入れるのにジャストサイズ。その日の終わりには中身がスカスカでも捨てます。
惜しみなく使ってキッチンを清潔に保つための再利用なので、翌日に持ち越して使用することは避けましょう。
袋がたくさんある時は、レトルトカレー等、中が汚れたものから使います。不潔になることを避けるためです。同様の理由で袋を早めに処分したい時は、捨てる前に丸めてシンクを磨くのに使います。一仕事させてサヨナラです。

口は輪ゴムで縛って指定ゴミ袋に投げ込み、満杯になったら捨てに行きます。うちは24時間いつでも燃えるゴミが捨てられるので便利。
以前は最大サイズのゴミ袋に山ほど詰め込んでいましたが、あまり調理しない時期は一週間かかっても満タンにならないことも。
生ゴミが腐敗するし、重いし、邪魔だし、あんまりいいことありません。経済的なのかどうかもあやしいです。
短いスパンでその都度パンパンに詰めて捨てに行く方がお得ではないかと思い立ち、うちでは昨年から中サイズに変えました。
「家の中に常に大量のゴミがある」という状況が改善されて快適です。
もしかしたら小サイズのほうがさらに快適かもしれません。今度試してみます。

<スポンジ>
肩パッド、フリース、ウールなどを切ったもので代用できます。
汚れのひどいものを洗うのに最適で、こまめに使い捨てにできて清潔。
「スポンジ」も併用しますが、一ケ月ごとに処分するのがいいとのこと。
月末には使い古したスポンジでキッチン→洗面所→浴室を掃除。
古いスポンジはココで処分します。

<お掃除ブラシ>
歯ブラシもまた、一か月ごとに交換するのがベストらしいです。
処分する歯ブラシは必ずお掃除に使ってから捨てます。使う順番はスポンジと同じ。キッチン→洗面所→浴室ね。
これは皆やってるかな?

<お掃除スティック>
松井棒と言えばわかりやすいでしょうか。あれが有名になる前から似たモノ(てか同じもの)はありました。ネットを探せばたくさん見つかると思います。なのに「松井棒」をごり押しで(失礼)定着させたのはスゴいですね。
私は使ったワリバシを洗ったものや、古すぎて使用に不安を覚えるワリバシを使用。洋服をカットしたウエスを巻き付けて輪ゴムで巻きます。
輪ゴムの欠点は1~2年で劣化する可能性があること。作り置きなどで長期保管したい時は別の方法をおススメ。

ストッキングを輪切りにし、輪ゴムとして代用しましょう。

幅1.5㎝~2㎝でザクザクカットするだけ。ストッキング1足でたくさん作れて、めっちゃ丈夫。まず切れません。
ストッキング、こまめに処分しない人はけっこう余ってませんか?
ガッツリとお掃除スティックで消費すると吉。
残ったら強力な輪ゴムとして利用可能。広い幅で作るとシュシュがわりに使えます。
ストッキングはホコリを取るような掃除用として使えることは昔から知られていましたが、輪ゴムにするほうがコスパ高いと思います。
輪ゴム、安いけど量が多すぎるじゃないですか。ストッキングでちょこちょこ作ると余計なストックを持たずに済みます。

<雑巾>
もちろん、洋服をカットしたウエスを使います。
Tシャツ、タオル地がベストですが、それは上等のウエス(笑)。
汚れをふき取って捨てるだけなら、安いポリエステルやフリースで充分。
食器を洗う前にウエスで油汚れをぬぐっておくと洗浄水も少なくて済みます。
何度も使える雑巾ではなく、ウエスを使うメリットは、どんなに汚れても元通りに洗い清める必要がないことです。
汚れたらドンドン捨てていいのでストレスフリー。
これは時間と手間と水の節約なので、ウエスを洗って再利用することは避けてください。
ウエスを干してる光景はめまいがするほど貧乏くさいです。
私はそんなことを推奨したいわけではありません(笑)。

節約はするけど、貧乏くさいのはイヤです。
ちゃんと素敵に節約できますよ。

つらい毎日の記録