20210726「スクラムマスター ザ・ブック」第1章を読んだメモ

●自己組織化チーム
日々のタスクをどのように処理するかを決めることができる存在
与えられた境界内のみ(スプリントゴール、バックログ、デリバリー責任)
「私」ではなく「私たち」

●スクラムマスターの目標
自己組織化チームの構築(企業のあらゆる階層で基本原則として行われる)
チームとの兼務は避ける。(チームの仕事を優先するようになってしまう)
チームの兼務は2つまで
プロダクトオーナーとは絶対兼務しない。(プロダクトのデリバリーの責任はpoにある。smにはない。)

●スクラムマスターはリーダーシップをとる

●エクササイズ・あなたはサーバントリーダー?
・傾聴6
・共感6
・関係性の修復4
・意識と自覚8
・説得4
・概念化6
・先見性6
・スチュワードシップ7
・他人の成長への献身7
・コミュニティの構築6
改善したいところ*説得→すぐ諦めてしまうし、面倒くさいと思ってしまう。

●スクラムマスターは一歩だけ先をいく
変化していく過程のガイド役であること
一歩だけ先を行ってチームを習慣、規範、癖から引き剥がす
うまくいっても、さらなる実験、プロセスへの適応、改善に向けて人々を後押しする

◎感じたこと
スクラムマスターの役割「チーム活動の障害を取り除く」は、まんま課長に期待していることだなあ。
スクラムマスターの立場は軽視されがちなのは、見えない業務を水面下で回してる人が軽視されてる構造とおんなじ。
「一歩だけ先を行く」は、つい「おら行くぞおまえら!」ってなっちゃう自分に合ってそうな気がした。