記憶力悪めの学びたいサラリーマン

アラサー会社員。いろんなこと知っている方が人生が楽しくなると思い、日々学んでいます。そ…

記憶力悪めの学びたいサラリーマン

アラサー会社員。いろんなこと知っている方が人生が楽しくなると思い、日々学んでいます。その学びをnoteにつらつらと綴っていきます。試行錯誤中です。#言葉#歴史#雑学#教養#異文化#読書#ひとりごと

最近の記事

【短文歴史002】古代ローマ

<超概略> 貴族共和政→身分闘争→民主共和制→対外戦争の勝利→貧富の差拡大→内紛→帝政の誕生→政治の安定→内紛→専制君主制→外部勢力の拡大→分裂 <概要>貴族共和政のローマでは 重装歩兵として活躍した平民が貴族との平等を主張し(※1) 徐々に民主共和政となっていった。 ポエニ戦争に勝利したことにより地中海を制覇したが、 長年の戦争で中小農民が没役し、 貧富の差が生まれたことによって(※2) 市民の平等を原則とした共和政がゆらぎだし内乱の時代へ。 内乱を治めたカ

    • 【短文歴史001】古代ギリシャとヘレニズム時代

      <超概略>都市国家の誕生→領土拡大→対外戦争の勝利→政治の安定→内紛→外部による制圧→新しい文化の誕生 <概要>前8C頃ポリス(※1)が誕生し、貴族政が成立した中 人口が増加し土地が不足したため植民地活動が始まる。 その後、余剰農産物を売って利益をあげた平民たちが 武器を自弁し、重装歩兵として活躍。 彼らは参政権を要求し、 徐々に民主政治の基礎が確立されていった。(※2) 前500年~ペルシア戦争に勝利し (vsアケメネス朝ペルシア ダレイオス1世) 戦後は

      • 【言葉003】コンコルド効果

        <意味> これ以上コストをかけることが損失につながる とわかっているにも関わらず これまでの投資を惜しんで やめることができない状態のこと。 埋没費用効果 (sunk cost effect) <もっと詳しく> 超音速旅客機コンコルドの開発途中で 既に採算が取れないことがわかっていたのに これまで費やした労力やお金、時間などのコストを惜しんで 開発し、就航を続行したことに由来する。 <思うこと> 「もったいない精神」のマイナスな面だと思います。 何か

        • 【言葉002】エレファントシンドローム

          <意味> うまくいかない前提で考えて チャレンジすらしなくなること状態のこと。 <もっと詳しく> 象が小さい頃に足に鎖をつけて木に繋いでおくと 必死に逃げようとするができず、次第に諦める。 大人になった象はもう自分の力で足かせを外せるのに 木に繋がられた足かせを外そうとしない。 さらには足かせを外しても逃げようとすらしなくなる。 その象の様子から名付けられたそうです。 <思うこと> 転職活動中にふらっと参加してみた 自己分析のセミナーでこの話を聞きまし

          【言葉001】ルサンチマン

          <意味> 主に弱者が、強者に対して 恨み、妬みの感情を持つこと。 <もっと詳しく> 感情を行動にうつすことができない状況化で 自分が成功して自己肯定するのではなく 想像上で相手(強者)を否定して悪者にしたてあげることによって 自己肯定をする(埋め合わせをする。) ニーチェは、 ローマ人に虐げられていたユダヤ人が このルサンチマンを抱いたことを キリスト教の起源に見出したそうです。