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掌編小説「夏の庭」と、詩と小説の違いについて

大学三年生の時に書いた掌編小説第二弾、「夏の庭」です。

どうでしょうか。これは結構お気に入りです。
しかし私の普段書いている詩とこの小説の違いってなんなんだろう?( ・∇・)
みなさんはわかりますか? 

※ちなみに私はテクスト論などの授業を全然真面目に受けなかったので、小説的な手法とか、仕組みとかはわかっていません。だからこの作品が小説として成り立ってるかは謎ですね( ・∇・)

そもそも詩と小説の違いは? という問いは個々人によって「詩」と「小説」という言葉が指す範囲が違いすぎて、まずそこを擦り合わせないと議論にならないですよね。
(デートにサイゼはありかなしかみたいな話と全く同じ仕組み)

しかし、では「詩」と「小説」という言葉の定義を決めようか、となると、何か例を出してきてこういうタイプの作品は詩だと思うとか小説だと思うとか、そういう話になるじゃないですか、でそこで意見が割れるわけですよ、いやこれは小説の範疇でしょういやいや詩ですよある種、ある種!?ある種とか言うとまたややこしくなるからやめましょう、いやでも「ある種、詩だよね」みたいな揺らぎを感じ取ることが詩の創作の上でとても大事で、あ、じゃあ詩と小説の違いを見つけてそこから詩と小説の定義を考えましょうよ、あれ?

みたいなね。
怖いね((((;゚Д゚)))))))


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