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母と暮らせば


あらすじ

1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子(吉永小百合)のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二(二宮和也)がふらりと姿を見せる。あまりのことにぼうぜんとする母を尻目に、すでに死んでいる息子はその後もちょくちょく顔を出すようになる。当時医者を目指していた浩二には、将来を約束した恋人の町子(黒木華)がいたが……。


2015年12月に公開された映画、『母と暮らせば』を観ました。
(けっこう前に公開されてたんだなぁ〜)
8月なのでね。
ムスメ氏にも戦争について考えるきっかけになればいいな〜なんて、母としてちょっと思ったりもしつつ、この日はこの作品をチョイス。
冒頭の原爆投下の描写は、中学生の頃に合唱コンクールで歌った『消えた八月』を思いだして歌ってしまうような。
(熱い風と毒された空気の中で 血の一滴すら流すことなく 僕は影になった 君は物になった 故郷(ふるさと)に 黒い雨が降る〜、という歌です。今でも全部歌えるなぁ〜)

戦争があった、その歴史については、これとは別に知ろうとしなくてはいけない、と感じました。

この作品の感想としては。
ひとつだけ。

吉永小百合かわいい。

以上。

(「日本中が泣いた」とありますけど、めちゃくちゃ涙脆いわたしですが、一滴も涙はでませんでした)


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