昨年の秋、韓流ドラマ『愛の不時着』をみて、2024年のわたしのテーマが決まった。
そう、それは、【一途であること】。
ひとつのことに、ひたむきに。
【一途】というと、恋愛に対して使うことが多い印象だけれど、わたしとしては、それに限らず、仕事やそのほかの何事にも、一途であることをテーマにしたいと思う。
ダイエットにしろ仕事にしろ、趣味にしろ、とにかく継続がいちばんむずかしい。
一途さには、その継続をさせる強さがあると思うから。
2024年の幕開けは、晴れ晴れとしたものにはならなかった。
わたしたちは自然の一部で、どうしても敵わない。
それでも、復興を願うし、そのために自分ができることが、ささやかに祈って、日々を暮らしていくことしかなくても、それでいいと思っている。
一途とか、ていねいとか、そんなことをすごく大切にしたいと思う。
『愛の不時着』もそうだし、
あとから紹介する『幼馴染に告白したい小学生が１話ごとに美しく成長していく話』でもそうで、
”一途に想われ続けること”も、理想だなぁと、夢見る夢子ちゃん的に思ってしまう。
愛されるよりも愛したいマジで、とはなかなかで、このくらい一途に愛されてみたいものだと常々思わなくもないのだ。
が。
そんなときにわたしのあたまに浮かぶことばは、
「素敵な人に出会うとき、素敵なわたしでいなくっちゃ」。で、
この【素敵な人】は、男女問わずね。そしてもちろん、容姿ではなくてね。
ものの考え方や、立ち居振る舞いや、ことば遣い、あぁ、このひと素敵だな、と思ういろいろなひとの"素敵"を集めて、真似して、すこし、背筋を伸ばしただけでも気持ちがしゃんとするように、自分が素敵だなと思える自分になりたいと思う。
まだまだだ、自分。
元日から始めた月曜断食は、ゆるゆると３週目。
毎日２ℓの水を飲むのも、続いている。まだ1月半を過ぎたところだけれど、
今年一年のはじまりのチャレンジは、いい感じにすすめられそう。
こちらの作品、読むたびにじわぁと涙があふれて、あたたかい気持ちになる。
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