【人生をコンテンツに】「浅はかでした。」と言える恋愛エピソードを集めたい。
「・・・浅はかでした。」
従業員食堂で先輩とランチをしていた時のこと。
「今までの恋愛で結婚するならあの人とだったかも・・・と思った経験はある?」という話になった。
迷うことなく、二人とも即座に「ある」と返答。
私は、学生時代(大2〜就職 研修中にお別れ)にお付き合いしていた彼の存在がよぎった。
自分にとって大事な存在だったはずなのに、上京して浮かれて、仕事・同期との関係構築(遊びも含めて)に夢中になってしまって、彼の優先度が下がってしまったのだ。
当時、彼は大学院生だったので学生と社会人の意識の差、時間の有無などのギャップが気になり、私が徐々に向き合いきれなくなってしまった。
「あれは、、浅はかでした。」
その話を聞いていた先輩が一言。
「浅はかでしたって言葉、すごい胸にくるね。」と言った。
私が選んだ言葉を噛み締めてくれた。
自分自身も「浅はかだった」という言葉がとてもしっくり来ていて、でも言葉の持つニュアンスより遥かに前向きで・・・
終わったことを終わったこととして消化できているスッキリ感もあり、それでも今を生きている・だからこそ今の自分がある・・・という感覚を得ていた。
その瞬間思いついた。
いろんな人の恋愛にまつわる「浅はかでした。」と思うエピソードを集めてコラム化してみたらどうだろう?
みんなのほろ苦エピソードが集まったら、ちょっとした勇気とか、慰めとかになるかもしれない・・・!
きっと「浅はかだったな〜」と自分で思えるには条件があるはず(仮説だけどw)
過去のものとして処理できている
成長して俯瞰で見られるようになっている
少しだけ残る苦い後悔
後味はもしかしたらほろ苦いかも。
それはまるで、ひっそりと町に佇む喫茶店で勇気を出して頼んでみたレモンスカッシュみたいな。
美味しいけどちょっとどこか苦さがあって、甘酸っぱくて、最後にミントが香る・・・経験ができるかも。
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