見出し画像

ファーストアカウンティング、オフィスを移転しました

こんにちは。ファーストアカウンティング・note編集チームのDaiです。

2024年5月、ファーストアカウンティングは新オフィスに移転しました!
実に5年ぶりのオフィス移転。このnoteでは、オフィス移転に至った経緯や新オフィスの特徴などを紹介します。


なぜオフィス移転をしたのか?

移転前日の旧オフィス

ひとことで言えば…手狭になりました。

前回2019年のオフィス移転以降、ファーストアカウンティングの事業が成長していくとともに、従業員数もどんどん増えていきました。そんななかコロナ禍が発生し、リモートワークやハイブリッドワーク(リモート+リアル)の採用で、オフィスの稼働率は一時的に落ち着きました。しかし成長がさらに加速するなかで、いよいよオフィスが手狭になり、オフィス移転をすることになりました。

移転先は築41年のヴィンテージオフィスビル

移転先の芝パークビル

移転先は、旧オフィスと同じく「浜松町・大門」。最寄駅は同じですが、汐留寄りから芝公園寄りに変わりました。

ビルは「芝パークビル」という築41年のヴィンテージビル。かなり大きなオフィスビルです。最近は縦に大きい高層オフィスタワーが増えましたが、芝パークビルは横に大きい感じ。圧倒的な存在感です。

新オフィスで実現したかったこと

1.チーム単位で座って、コミュニケーションを活発に

新オフィス移転の数ヶ月前、ファーストアカウンテインングでは「アメーバ経営」を導入し、より小さなチーム単位への組織改変を行いました。ですが旧オフィスでは座席数が少なく、チーム単位でうまく座ることが難しい状況でした。

新オフィスでは、机のシマごとに各チームをアサインし、同じチームメンバー同士がいつでも気軽に話しかけられるようにしました。仕事の話はもちろん、ちょっとした雑談も。

2.チームを超えたコミュニケーションも促す

みんな大好き?! ファミレスシート
ゆったりくつろげるソファー席

私たちの仕事はひとつのチームだけで完結することは少なく、複数のチームの協業があってはじめて成り立ちます。なので、チームを超えたコミュニケーションも重要になってきます。

「ちょっと、あっちで話しませんか?」

そんなライトなコミュニケーションができるように、チームの座席のまわりにスタンディングスペースやソファー席、ファミレスシートを設けました。

新オフィスのこだわりポイント

ほかにも新オフィスには様々なこだわりポイントがあるので、紹介します。

エントランス

エントランスと会議室は暖色系の照明を採用

執務室や会議室に多くのスペースを割いたため、エントランスはとてもミニマムなものになっています。こだわりポイントは、人が歩く動線に沿って設けたアール(曲線)。これがあるおかげで圧迫感を抑え、空間のやわらかさを演出しています。

会議室

新オフィスの会議室は4部屋。こだわりポイントは、ガラス系のちょっといいホワイトボード。インクがキレイに消せるので跡が残りにくく、部屋を長い間キレイに保つことができます。ホワイトボードは各部屋の壁2面に設置しており、すぐに熱い議論ができるようにしています。

ちなみに、会議室名は「Chicago(シカゴ)」「Manchester(マンチェスター)」「Firenze(フィレンツェ)」「Brussels(ブリュッセル)」と世界の都市名になっています。なぜ都市名か?については、また別のnoteでお話ししたいと思いますmm

カウンタースペース

執務室に幅4メートルの大きなカウンターが設置しています。ここでランチを食べたり、コーヒーを入れたり…ちょっとした息抜きをしてもらいながら、コミュニケーションがとれるようにしています。

毎週金曜日の夕方は、ここにスクリーンを立てて全社会議を開催。リモートで勤務しているメンバーもいるため、ハイブリッドで開催できるようなスピーカー・マイク・カメラも設置しました。

毎月最終金曜日に開催される社内パーティー

そして毎月最終金曜日は、このカウンタースペースにケータリングを注文して、社内パーティーを開催。こだわりポイントは、カウンター下に設置した業務用冷蔵庫。お酒もびっちり入り、スタンバイOKです🍺

業務用冷蔵庫はすでに満員御礼

商談ブース

半個室の商談ブース

オンラインでの商談が多いため、半個室の商談ブースを7席設けました。間仕切りは吸音性の高い素材を採用し、隣の声が聞こえにくようにしています。これ以外にも完全個室のブースも2席あります。

最後に

オフィスフロアが3階なので、他のビルが邪魔になって見えないかなぁ…と思っていたのですが、なんと見えました↓

東京タワー🗼!!!

結構足元からしっかり見える東京タワー

ファーストアカウンティングは、新しいオフィスでコミュニケーションをさらに活発にしチーム力と創造性を高め、東京タワーを超える勢いで(?)更なる成長を実現していきます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?