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ストレスを溜めないために…

仕事や人間関係でストレスを溜めることは、ありますか?


これから心を強くするためのさまざまな方法を紹介していきます。既に知っていることもあれば、全く初めてのこともあるでしょう。その中で自分なりのヒントを見つけて習慣にしていってほしいです。


目の前に大きな壁が立ち塞がったとき、乗り越えられる人と乗り越えられない人がいるが、どんな違いがあると思いますか?


それは、自分の心をコントロールすることなんです。はじめは誰もうまくいかないけど、意識してコントロールしようと実践すればいいんです。


そうすることでいつの間にか心が成長します。私たちが感じるストレスの強さは、物事の捉え方や受け止め方によってだいぶ変わってくるのです。


同じ環境にいてもストレスを感じる人とストレスをそんなに感じない人がいます。どうすればストレスを感じにくくなると思いますか?


それは、ポジティブな思考の人の真似をしているといずれ自分もポジティブに捉えられるようになります。ぜひ、自分なりのポジティブになれる方法を見つけていきましょう。


心理学者のある実験でストレスを感じ過ぎても感じ無さ過ぎても、パフォーマンスが落ちてしまう。適度なストレスがある環境の方が、一番パフォーマンスが上がると言われているんです。


ストレスを良い刺激だと思えるようになりましょう。そう言われてもどうすれば自信を持てるのかがわからないという人もいるでしょう。


それは、成功体験をするということです。大きな成功でなくていいので小さな成功を積み重ねていくのです。


小さな目標を決めてそれをクリアしたら自分にご褒美をあげましょう。それを続けることでストレスにも強くなっていきます。


ところであなたは、自分が抱えているストレスを全て把握していますか?小さなことでもいいので全て書き出してみましょう。


そうするとストレスの傾向が見えてきます。傾向が見えたからといってストレスが解決するわけではないですが、客観的になり心も軽くなります。


よくプロのアスリートが試合前に勝つイメージをしますが、自分自身に「こんな風になりたい」とか「こんなものを手に入れたい」と具体的にイメージすることで心理的にも軽くなるんです。


絵に描いてそれを定期的に眺めるともっと良いアファメーションとは、自分の希望や願望を紙に書き出して言葉に出して何度も唱えることを言います。


そうすることで「自分は、そんな人間なんだ」ということを無意識に刷り込まれていくのです。いわゆる自己暗示です。


メジャーリーガーのイチロー選手や大谷選手も学生の頃からなりたい未来を紙に書き出しています。それであれだけ活躍しているのです。


個人的にやるなら毎朝や毎晩、決まった時間に唱えてイメージすることが効果的で、それを信じて続けることが大事です。


また、笑うことは思っている以上に効果があり、ストレスを緩和して精神を安定させます。


「ポジティブになろう」と言われてもなかなか出来ないときは、顔だけでも笑ってみましょう。そうすることで気持ちが切り替わります。


やる気が出ない時は何もしたくないと思うが、とりあえず動くことで細胞が活性化されて「いつの間にか集中していた」ことに気づくでしょう。


ストレスを抱えてるときは、目線が下がり猫背になりがちです。それが心に影響を及ぼしているんです。そんな時こそ目線を上げて胸を張ることで気持ちも自然と上向きになるでしょう。


それが仕事の結果にも繋がっていくのです。実践できそうなことは、見つかりましたでしょうか。


実践して継続することで習慣になります。自分ができることから取り組んでみましょう。そうすることで評価や報酬を手に入れられるでしょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝。

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