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「出来れば僕の憂鬱を」―2021/08/17

・連日緊急で対応しなければならないことが重なってストレスがかかっているっぽい。爪噛み&ささくれをむく悪癖があるのだが、これが自分の心の状態を表す一つのバロメーターになっている。今はかなり悪い。何もしなくても指先から痛みを感じるので結構噛んじゃったんだと思う。

・なので午後はオフにした。いやオフと言っても連絡返したり手伝えることは手伝える範囲で手伝ったりするもんだから完全なオフではないのだけれど(常に何かしていないと不安なので、完全なオフを作るのが苦手)。

・オフモードの時には兎角無為なことをする。



・例えばゲーム。最近Baba Is Youというパズルゲームを買ってやっているのだがおもしろい。与えられた条件下で自ら定義を行いながらパズルを解いていく。プログラミングっぽい感じもある。定義したとおりのことしか起きないので。あとはスーパーマリオ 3Dコレクションに収録されているマリオギャラクシー。一応ストーリーはクリアしたのだがスターの全回収はしていないので、できる範囲で進めた。ただ後40個近くあるので多分やらない。

・対戦ゲーム等と比べるとこういうゲームって本当に見栄えもないし友達と一緒にできるものでもなく、自慢できるわけでもないのでプレイしているときにも「むなしいなあ」と考えてしまう時がある。



・本を読んだ。昨日も書いたが『ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語』。面白かった。日記とは言え後悔している以上ネタバレはできないんだけど、対話形式だったからこそできた話題や主張があったなと思う。あと『十二人の怒れる男』みがあってよかった。

・アルビノのことを当事者が研究し、書かれた本も読み進めている(『私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学』)。自分が卒論で扱うのも、自分が当事者となることなので、まとめ方とか参考にしたい。

・...オンだな。ここら辺はややオンモードの意識が作用している気がする。



・青空や海をボケっと眺めるだけでもこういったストレスが解消できると聞いたことがあるが本当なんだろうか。とはいえ、海は遠くなったし空も連日どんよりなので青空の写真でも眺めてみる。

・「軽率に天気の話をしがち」というのも私の悪癖の一つだ。一般的に人が転機の話をするときはよっぽど話の話題がないときだという見方が大勢を占めている気がする。コントやアニメなどで、ぎこちない関係を表すために用いられる会話の切り出しはもっぱら天気の話題である。

・でも私にとって天気はその日の気持ちを決める重要なパラメータなのだ。天気が良ければ気分もいいし、どんよりしてたらどんよりする。

・ここに私と社会の価値観のズレが生じ、結果めっちゃ相手に興味がない感じの会話の切り出し(「今日肌寒くない?」など)が爆誕するのであった。

・ま、このご時世、人と話す機会なんて全然ないんだけど!!

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