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空港に行ってみた。

実は、この文章が3週間をかけて書いたものです。正直、書き始めた時の気持ちはほとんど覚えていません。(泣)写真のモードだけでなんとか書き終わりました。恐らく内容もないし、気持ちも伝われていなかった文章です。私は反省しています。次の文章はちゃんと終わるまで書きます。

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私は、うちの空港が大好きです。

大学生の時、よく展望ホールで床に座ってベンチを机にして夜まで試験勉強したり、ボーとしたり。

社会人になってからも、空港に一人の時間を過ごした。本を読んだり、最近思ったことを書いたりします。

その静かさが好きだったかな。空港の静かさはなんだか特別な静かさです。理由は考えてもピンと来ないんです。

今の会社に入社して、二ヶ月一回くらいのペースで出張することがあるけど、全然飽きていないです。

シンガポールチャンギ空港。

地元の私たちにとって、空港だけじゃなくて、モールでもあり、試験勉強のところでもあります。

経済再開後、私はずっとモールの方に行ってて、正直飽きた気がします。

ある週末、久々にターミナルの方へ行ってみようとした。

カウンターが一つしか空いていないし、人もあまりいない。ターミナルにいた人たちは恐らく、空いているトイレだったり休憩できるベンチのために、モール側から来た人たちでしょうと、私は勝手に推理し始めました。

トイレの近く、人気があったコスメや香水を売っているお店があります。人がターミナルに来ない時期、セールをせざるを得なくなりましたか。

個人的に一番好きな景色。いつも出発する時はここでのワクワクはたまらないんです。でも今…気のせいか、二階中華レストランの看板の方がキラキラしていました。

さぁ、飛行機を観に行く、展望デッキへ。

「なんも見えへんやん!」バラエディ見過ぎた私の日本語は関西弁になりつつある… なんでかな、窓になんか変化があったかな?飛行機はあったけど、窓がなんかのコーティングをされたかな、外の景色をあまり見えていない。

いい天気だったのに、残念。でもこれは室内の人を楽でさせるためのことでしょう、それならばいいっか。

人がいないのに、空港をキレイにしてくれてる…おじさん、お疲れ様でした。

到着ホールに。到着する便がなかったから当然、カラカラでした。私が出張で帰国する時にこんな空いたタクシースタンドがあったら喜ぶけど、今はただ悲しく感じる。

到着ホールに行ったら、なんだかイライラしてきた。「そんなはずじゃなかった、ウイルスがなければ、空港は活気がある場所だ。旅行の楽しみや、転勤に出発する人が希望や新しい生活に対して期待とか、出張や駐在に帰国する人がおかえりと聞こえる、色々な感情が感じれるところ。今は空っぽで、ただの建物だ。2020はそんなはずじゃなかった。」って、頭の中にこんな長文が出てきた。

私は変な人だね。皆さんの気分も場所によって変わるのかね?

周りの光も黄色く変わり、お腹もそろそろ減り始めた。

貴重な週末はイライラするのは損だから、気分転換にモールへ。

そう、モールに飽きたって言っても行くのだ。結局。

もしここの通路でベンチを設置したら、私はそこにずっと座って、外を見ていられるかも。

こちらの滝はモール、ジュエルの看板アトラクション。何回見ても綺麗だけど、やっぱ飽きちゃった。

一日でも早く飛行機乗りたいなぁ~。シンガポールから出たいなぁ。