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大学職員の最終面接は意思確認?

大学職員の最終面接は、多くの場合、採用の最終段階で行われるプロセスです。

そして噂レベルですが、大学職員の最終面接は意思確認という大学も多いようです。

私は大学職員の面接を30回以上受けており、内定も7つ獲得しています。

人より大学職員の面接経験は多いです。

そして大学職員になってからも面接官としての経験も実はあります。

その観点からお答えすると、大学職員の最終面接が意思確認である可能性は低いです。

一般的に優良私立大学に限れば大学職員は倍率100倍以上です。

大学職員の最終面接は1/3が落ちるとも言われています。

つまり意思確認だと思って面接に臨むことはかなり危険ということです。

大学職員の最終面接の位置づけは、候補者が大学のポジションに適しているかどうかを判断するための評価の最終段階です。

通常、これは前の面接よりも深く、候補者が仕事に対する熱意や適応力など、非常に重要な要素が評価されます。

大学職員の最終面接を乗り切るために、しっかりとした面接対策を最後まで気を抜かないようにしてください。

ここから毎年たくさんの内定者が出ています


大学職員の最終面接の準備

最終面接に備えて効果的に準備することは重要です。

候補者は一般的な質問やシナリオに備えるだけでなく、自分の強みや成果を適切にアピールする方法を知る必要があります。

非言語コミュニケーション

大学職員の最終面接で実は大事なのは非言語の部分だったりします。

面接中のボディランゲージやジェスチャーの影響は計り知れません。

特に最終面接ではおじさんが出てくるケースが多いので耳が悪いことも考慮し普段よりゆっくり話しながらジェスチャー多めでいきましょう

プロフェッショナリズムの強調

大学職員への転職をする方は今の仕事である程度実績を上げている方だと思います。

最終面接出てくるおじさんたちにとって自分がどういった成果が上げてきたのか自信を持って自慢げに話すことも一部有効です。
自慢ばかりが先行しないように。注意する必要はありますが

つまりは今の仕事でプロフェッショナル意識を持って仕事に取り組んでいることを暗に伝えましょう。

一般的な服装

最終面接では適切な服装が重要です。

時期によってはネクタイを締め忘れることもあるかと思いますが必ず着用してください。

おじさんたちが好まないような服装でを望むことは厳禁です。

ここでもプロフェッショナリズムが良い印象を与える要素であることを強調しましょう。

大学の調査

最終面接まで残っている皆さんに対しては、さらに大学を徹底的に調査することを奨励します。

この知識は面接中の回答を適切に調整するのに役立ちます。

おじさんたちは結構自分たちの大学の「これ知ってるか?」的なことを聞いてくることが多い。

自分の存在感を示すためにも。

別に細かい質問など答えられなくてOKですが「これ知ってなきゃまずいだろ」的な質問に答えられないとかなりマイナス評価です

弱点への対処

透明性を持って弱点に対処する方法について述べてください。

たまにいるのが自分の弱点だけ答えて話を止めてしまう方です。

自分の弱みを語ってその後に改善点も聞かれなくても自分からセットで発することが大事です。

終わりよければ全てよし、弱みだけを語って終わってしまうのはもったいないです。

弱点を成長の機会に変える戦略を自分で考えて実行していることを明示してくださいね。


予測不能な質問への対処

面接官からが予測できないまたは難解な質問に備える方法です。

それは事前準備をするしかありません

当然なことですみませんね

私は大学職員の面接を30回以上受けてきましたが、ある程度聞かれることは決まってきています。

どれだけ多くても大学職員の面接は100ぐらいの質問に落ち着きます。

その中で優先度の高い質問からしっかり対策すれば予測不能の質問なんてありません。

実際私はそうでした

その実際聞かれた100の質問を紹介するだけじゃなく全てに対してアドバイスをつけてサービス提供しています。

コスパは言うと自負していますので是非参考ください


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