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鬼門女子


姉とお茶をした。
まあしょうもない話で終わるんだけど、気分転換にはなるかな。

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今日、セルフDVの口角炎を結局プロにお任せする事にした。病院に行く時間近くなりバタバタしている自分を事務員さんが呼び止める。

「定時過ぎているけど?」と言っても引かない。彼女は自分の仕事を完了させたいからゴリ押ししてくる。彼女は仕事のコツを掴まないまま来たから他人の時間を取らずに進める要領の良さはない。

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我が家ではこういう女性の事を鬼門女子と呼んでいる。(写真は水門だけど)

職場で自分の時間だけが高級で、この世の宝らしく、他人の時間などどうでも良いという発想のもとに生きる女子だ。(無意識だから怖い)

例えば、シュレッダーのゴミが大量でも無理矢理押し込んでなんとかシュレッダーをかけ終わり自分はゴミ捨てはしない。公共の備品を元の位置に戻さない。ポットのお湯を使い切っても補充しない。勿論トイレットペーパー🧻も。誰かが困ろうがどうでもいいのだ。

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ゴミ袋セットしないで使うんだよね。
片付けしない子が犯人だよな。

大した事じゃないと上司は言うが、来客時にお茶がすぐ出せないとか、何かと後で困る事象が起きるので工場ならヒヤリハットと同じレベルと自分は思っている。

どの職場にも鬼門女子が1人はいる。いや、実際には2人以上いる。そして鬼門同士何故か仲がいい。そんな鬼門女子に自分は口出しをしないが密やかな評価下げはしている。真面目に仕事をしている人に失礼だから。

職場で女性はゴタゴタが多いと上司に言われた。実際は女性社員間のこんな下らないけど大事な問題に気がつかないから下地のあっての揉め事だと理解できていない。

鬼門女子は目立つというか、成果をアピールしやすいものだけ手を出すので評価も高い。意欲的な場合には更に難しい事に手を出すが、誰かの助けで(誰かにやらせた結果)こなして評価を勝ち取る。

自分は決して良い上司じゃ無いけど、日々の小さな仕事も含めた評価をしているし、多分これからもする。ほぼ雑用はまだ女性社員の業務外の仕事だから。

そう言う意味でも女性の上司がいるのは大事かもしれない。

ところで何故我が家では鬼門女子と言うのか

鬼門は日本では、古来から鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としている。


家の母がそれ。
ホント家にゴタゴタを連れてくる。
歳をとり、門も随分ガタが来たので鬼の出入りはかなり減ったけどね。






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