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ズレズレなるままに

生きてくる中で世間(環境)とまるで馴染めない自分。
すこし前なら陰キャが道頓堀川にダイブするような、そんな気持ちで毎日過ごす。

仕事をしていても、拘りが世間というか環境と言うか、周りと合わずなんでここに居るんだろう?が付いて回る。

産まれてしばらくする。
社会性が身につく頃になると、
お友達という厄介な関係も
全く他人を意に介していないまま過ごしていても
学校という陳列ケースに並ぶと
意味のない複雑さが増す。

「ちょっと見栄え悪いから隣にならばないでよ」
「そんな機能付きなの?向こうに行ってよ」
「ここ、炊飯器のコーナーじゃないけど?」
なんてね。

そこに恋愛だのが持ち込まれると
自分のCPUは破壊される。

よくわからないまま気に入られて
「電話ほしいな」電話をする。
「なんで忙しい時に?」止める。
「がっくりきた」慰めの声掛け。
「ほっといて」止める。

更に進み、
異星人みたいな人との出会いが多くなる。
「え?それなの?」
「普通はこうなんだけど?」

背景が更に複雑になると
「子育て大変なんだから」
「義両親が大変」
「あなたにはわからいだろうけど」
の締めくくりがある。

じゃあわかる人に話してください。



何につけ、誤差は自分は大して気にならないのだけど、生きやすさから言えばある程度沿うというか、しっくりくるものがあってもいいんじゃないのかと。


ズレズレで生きているので、そのズレは自分には
デフォなのに、周りはそれを是としない。
修正に修正をかけるけど疲れるよ。

サイトなんかでみかける。
ズレている人は
協調性がない。
共感性がない。
自信過剰
もう、単なる悪口じゃないの。
改善策が無い内容。


ふと思う
自分と同じふり幅の真逆のズレがある人がいても
おかしくないと思うのだが。

見当たらない。
きっとどこかの山奥にでもいるのかも知れない。







この話を書いてヘッダー画像を悩んでいたら
ある意味自分の真逆ズレの人がいるかもなお話を
書いていた。
(内容は全く違うけど探していない探し人の話)









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