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LINE電話で友達と泣く晩夏の明け方

タイトル通りの事があった。

自分は否定も肯定もしないというスタンスでいるし、何か悪口を言われてもそのままやり過ごすし、自分に対する勘違いで渋い判断をされたことも否定せずそっと立ち去るという性分。

LINE電話でそこそこ酔ってて眠気も入り気味で話す彼女に、「優しいけど卑怯者」と言われ、なんだか妙に悲しくなったのでぐずったら「ネガティブすぎる」と言われ散々。なんだよ一体。

その彼女からお説教が続いてうんうんと聞いていたが、そのうち今度は知り合いがご逝去された事を思い出し泣き。ここで慰めると碌なことが無いからうんうんと言うだけ。きっと彼女はあなたに分かんないわよ!!と言うからね。

言わないだけで
相当深い心の傷は誰にでもあるよ。本当は。

実は卑怯者と言われて泣けた理由が、別の友達からの重たいLINE。
何も答えることも励ますこともできないから、くだらないやり取りを沢山したばかりだった。
確かに頑張れ!とか気を落とさないで!とか言わないのは楽だから。重たすぎる話に気休めを言うのは勇気がいるでしょ?
それを言われた気がしたから。

朝から仕事だったのに電話が終わるのが5時。
そのままシャワー浴びて着替える。

段々と外が明るくなって
カーテンを少し開けると、
まぶしい太陽がもう熱を反射し始めていて、
生産性が無い話に
ちょっとムカついてる。

彼女は今休職中(職場には顔を出しているが)
なので暇なのはわかる。
更に流行り病が蔓延してちゃあね・・・。

別の人からはいきなりブチ切れられたり、
愚痴を言いたいのは自分だよ。

元気ですし、
働けているし、遊びにも行ってるよ。
でもさ、だからってそれが何?
自分だって遊びに行ったりブイブイしてた時は
自分に連絡すらよこさないでしょ。

頼むから楽しい話や励ます話だけにしてくれよ。

それにしても

ねむい。








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