見出し画像

自己紹介。

どうも。ネットではだいたいt-chi「ティーチ」と名乗ってます。
ここでのコメントは個人的な見解ですので、組織としての公式な考え方ではありません。

なぜnoteをしているのか?

伝えたい人が現れたときの事前準備のためです。
あとは「こんな人もいるんだな。」ってなんとなく覗いてもらえればいいかな。と。

仕事のこと

人口約6000人の小さな海に面した町役場で、DX担当として行政やら町やらのデジタル変革に携わりながらほそぼそと暮らしています。(2022年12月時点)

エンジニア経験とかはなく、デジタルとかに関してはずぶの素人で、よく失敗もやらかします。過疎地で、専門性の高い職員の採用が難しいため、一般職員でも本来専門性の高い担当になったりします。
検索でたどり着けないときは、本読んだり、親切な人に教えてもらったり、勉強会に参加したりしています。あとはYouTubeみたり、ドキュメント翻訳してます。最後はとりあえず分からないままでもやってみます。

経歴

  • 2004 農林水産課 (2年間)

高専建設システム工学科卒業後、役場へ一般職採用
農業、水産業全般を担当

  • 2006 支所 (2年間)

    • 窓口業務や、交通安全、防災等担当、確定申告の相談受付

  • 2008 建設課 (10年間)

    • 道路、漁港、耕地災害復旧事業、空き家対策等担当
      2011
      Yahoo!官公庁オークションで公有財産売却
      2015
      町道3D化により道路台帳システム整備
      GISシステム整備
      2016
      パブリッククラウドを導入。道路管理や空き家管理に活用
      空き家管理システム設計・導入

  • 2018 総務課 (4年間)

    • 情報、ホームページ、地域イントラネット全般担当
      不在者投票、コミュニティホール管理担当
      ネットワーク・クラウド等に関して学ぶ

    • 2019
      公式ホームページリニューアル
      次世代HCI導入【県内初】
      全庁的にパブリッククラウド導入【県内初】
      オンプレサーバーとクラウド認証基盤連携(AzureAD導入整備)【県内初】
      個人番号利用事務系ネットワーク DaaS導入(自治体クラウドハイブリット構成)【県内初】

    • 2020
      ギガスクール整備(Microsoft365とAzureAD整備 iPad連携整備)

全庁的にウェブ会議環境構築 Wi-Fi整備
2021
行政ネットワーク分離型Wi-Fi整備
認証基盤統合及びパブリッククラウド各種連携

2022 デジタル自治推進室 (1年目)

  • DX、情報全般の担当
    統合認証基盤により複数サービス連携
    議会ペーパーレスシステム導入
    MicrosoftTeams全庁的に展開
    勤怠管理システム導入

  • 2023 LINEとマイナンバーカードを活用した行政手続きを開始【四国初】

  • 2024 Teams内でのAI利用環境内製構築(Azure Open AI活用)【四国初?】

2018から2021までは、一人情シスとして嵐のような4年間でした。
Win7サポ切れによるPC全台入替
保守満了によるメインSVリプレース
増税、改元システム改修等対応
コロナ対応、自治体DX etc.

現在は色んな人巻き込んで、四苦八苦しながらデジタル変革推進担当やってます。


スキル・受講履歴的なこと

  • 大型自動車・自動二輪

  • 一級小型船舶

  • 2級土木施工管理技師

  • 車両系建設機械運転技能講習修了

  • 測量士補 

  • 調理師

  • 3級ファイナンシャルプライニング技能士

  • 応急危険度判定士

  • 被災宅地危険度判定士

  • Google Workspace Administration 日本語版(Mail Management・Security・introduction・Managing)

  • Google Ai Essential

  • Googleアナリティクス上級

  • Googleタグマネージャー基礎コース

  • デジタルワークショップ認定

  • Google for Education コアアプリ研修

  • Google for Education 管理者研修

  • はじめてのデジタルプロモーション(自治体編)

  • イノベーションを加速させるための第一歩

  • はじめての e コマース

  • はじめてのデジタル変革(自治体編)

  • 地理情報システム学会のGIS教育認定

  • J-LIS サイバーセキュリティコース

  • 情報セキュリティ地方公共団体専門コース

  • 実践的サイバー防御演習

  • CYDER Aコース 初級

  • 情報モラル啓発セミナーin兵庫受講

  • リーサス研修

  • スーパーシティフォーラム受講

  • アンダーコロナの自治体デジタルシフトフォーラム(事業構想大学院大学) 受講

思い当たるやつ全部書きました。

個人的なこと

1983年生まれです。徳島出身です。
高専時代は複数のアルバイトを同時にしてました。
卒業後、役場に就職して今に至ります。

好きなことはキャンプ、読書、ゲーム、お酒とかです。 あと好きなアニメは銀河英雄伝説、宇宙よりも遠い場所、舟を編む、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、シュタインズ・ゲート、Re:ゼロから始める異世界生活、文豪ストレイドッグス、ノーゲームノーライフ、終物語、SAO、などなどです。いやー、THE FIRST SLAM DUNKおもしろかったなぁ。と感じます。
今は、子どものこととか忙しいのでゲームは我慢しています。

一番好きなことは、何か作ることです。中学校の時、仲のいいともだちの「こんなクソゲー、クリア出来るか!!」がうれしくて、ゲームを作るゲームをよくしてました。
確かデザエモン・・。って記事書きながら思い出して、プレステ引っ張り出してみたら、セーブデータ生きてましたw

写真 中学生の時作ったゲーム

FF7(オリジナル)とか、早朝に起きて、全キャラカンスト(レベルマックス)&マスターマテリア集めとか、仕事のようにしてました。
FF5では斬鉄剣でネオエクスデス切ったりしてました。大技林(ゲームの裏技本)に載っていないことに挑戦することにはまってました。
息子もゲーム大好きで、朝早くから一緒にフォトナとかします。

記事・ブログ

登壇・取材・受賞歴など

2017 平成29年度地理空間情報の活用に関する徳島地域連携協議会でGoogleフュージョンテーブル利用を紹介 国土交通省 国土地理院

2019/5/25 業務ハック勉強会@愛媛 #2 〜 働き方改革にも効く!事例で学ぶ業務改善のノウハウ
なぜスモールスタートが組織全体に広がらないのか

2019 リビングの環境ダッシュボードを1時間で作る方法(Nature Remo公式サイトにて紹介していただきました。)

2019/11/23 四国クラウドお遍路 2019
庁内ネットワークリプレース ~クラウドへのロードマップ

2020/10/26 PC-Webzine取材 庁内システム基盤にSimplivityとMicrosoft 365を活用する

2020/11/7 四国クラウドお遍路 2020 -四国で語ろう。クラウドとコミュニティのニューノーマル-
美波町における新たなデジタル社会資本整備

2021/10/6 地理空間情報の活用に関する徳島地域連携協議会 国土交通省 小規模自治体におけるGIS運用例~美波町編
https://www.gsi.go.jp/common/000237239.pdf

2021GoogleWorkspace事例コンテスト 部門賞

2021/10/26 SimpliVityフォーカスパートナー会 2021年度 秋版(HPE) SX実現に向けた基盤づくり 登壇

2022/4/27 データ活用を加速させるIT基盤、AIからセキュリティまで
美波町が挑んだ「データファースト」、デジタル変革のここがすごい!

2021/11/15~2022/3/10 内閣府「V-RESAS等の次世代データ利活用支援ツールの検討に向けた基礎調査」における研究会 委員

2022 GoogleWorkspace事例コンテスト 最優秀賞
2022 GoogleWorkspace事例コンテスト AppSheet部門賞

2022 GoogleWorkspaceユーザー会 受賞者事例紹介 登壇

2024 GoogleWorkspace事例コンテスト 優秀賞

行動原理

たまぁに、「○○さんは、なぜたくさん学び、色々なことにチャレンジされているのですか?」と聞いていただくことがありますが、ぶっちゃけ
「楽がしたいから」
です。(職場ではなかなか言えませんが。公務員なので変に誤解されてしまうと困るので。)
楽といってもやることをやらない事が性格的に難しくて、どうにか楽に終わらせる方法がないか?といったことをひたすら考えます。要は100メートルの走力を鍛えるより、バイクとかで爆走出来ないか?みたいなやつです。足遅いので。
例えば小学校の夏休みの宿題とかだと、僕のときはだいたい毎年出るものが決まっていたので、夏休みが始まる前にほぼ終わらせていました。こうすることで、「夏休みの宿題は終わったのか?」と親に言われるめんどくさい時間がなくなります。また、頭の中で「あと○○が残っているな?」とか考えることもしなくてすむので、全思考を遊びに集中させることが出来てたくさんの時間を有効に使えると考えていました。
仕事も同じで、僕は仕事よりやりたいことが他にたくさんのあるので、いかに早く終わらせる方法はないか?をいつも考えています。
結果、自分のためだけのデータベースを構築したり、雑なプログラム書いて自動処理したりの日常の延長線上が今だったりしています。
こんな不純な動機から気がつけばDX担当になってしまったのですが、やっぱり楽にならないデジタル化は抵抗があるので、たくさんの関係者と相談しながら内部の業務負荷が減るようなデジタル変革を心がけています。
あとは、「〇〇さんしか分からないから他の人が出来ない」とか「〇〇さんはITが好きだからいいけどオレは苦手だから無理」みたいな沼にはまって、仕事が早く終わらなくなるのが嫌なので、僕がいなくなっても大丈夫なように、様々なサービスと連携出来るよう、デジタルの基盤作りに力を入れたり、マニュアル作りをひたすらマラソンし、出し惜しみなく全部の知識を次の世代に教えるようにしてます。

座右の銘

season1 ハードルは高ければ高いほどくぐりやすい。
season2 思った通りにはならないが、やった通りにはなる。←いまここ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集