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おすすめしたい長野のお土産 : サトウ編

みなさんごきげんよう。サトウです。


裾花川水系も解禁になりましたね。
最近めっきり渓流魚を狙うことはなくなってきましたが、私の釣りのルーツはこの裾花川水系で祖父、父と楽しんだ渓流釣りにあります。

祖父も大の釣り好きで、サトウと同じく暇さえ有れば川辺に立つ人でした。川辺での足運びから、餌となる川虫の取り方、釣り上げた岩魚の捌き方から食べ方まで。祖父には多くの事を学びました。

”食べれる魚を釣ってこい!”との指令が家族から止まりませんので、また渓流釣りも再開しようかななんて思っておる今日この頃です。

さて、リレーテーマのお話し。
おすすめしたい長野のお土産サトウ編はいろは堂のおやきです。

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おやきって
小麦粉を練った生地に野沢菜や山菜などお野菜中心の餡が入った長野の郷土料理です。スーパーマーケットに行けば大抵購入することができ、サトウは小腹が空いた時や、釣りに行く時のお弁当がわりによく購入します。

一言におやきと言っても様々で 蒸し、焼き、揚げ、生地が薄いものや厚いもの地域や家庭によって色々とアレンジされています。

いろは堂のおやきは焼きおやき。油で軽くあげたのち釜で焼き上げられたそのおやきは、いわゆる外カリ中ふわ。香ばしい表の皮を割ると、中の生地はふっくらもっちり。生地には小麦粉だけではなく蕎麦粉も入っており何とも長野らしい味わいです。”信州鬼無里 炉ばたのおやき”と言われるくらいでその昔は囲炉裏の灰で蒸し焼きにしていたそうな。

サトウ的には非常にお上品なおやきと位置付けております。

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いろは堂のHPを見てみるとなんと販売店が北は仙台から南は福岡までと結構あることに驚きました。近くに販売店がなくても冷凍のおやきが購入可能です。

サトウも初めて冷凍のおやきを買ってみたのですが、レンジで温めた後にトースターで少し焼くといろは堂特有の外カリ中ふわ食感に仕上がりました。うまい。これは改めておすすめしたと思いましたね。(同じ長野の名産品?八幡や礒五郎の七味をぶっかけるとこれがまた美味いんです。ぜひ。)

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本店は裾花川の上流、国道406号線を登っていったところにあり、店内では焼きたてのおやきを囲炉裏のついた小上がりでお茶を飲みながら頂くことが出来ます。

道中トンネルを抜けるたびに景色がタイムスリップしていき、橋の名前は知りませんがロックシェイターから見える赤い橋がサトウのお気に入り。

白馬に行く機会がある方はこちらが白馬方面最後の休憩所ともなりますので迷わずお立ち寄りください。


では!


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