【モチヅキによるサッカーネタ】東京五輪、日本代表のここまでの戦いぶりを振り返る
どうもモチヅキです。
オリンピック、連日熱い戦いが繰り広げられておりますね！
ミーハーな性格が故に、普段あまり観戦しない競技でも注目度の高いオリンピックではつい観てしまいます。
昨日は男子バレーボールのイラン戦を観ていて、フルセットの末の勝利で興奮してしばらく寝れませんでした笑
様々な競技で日本勢の躍進が目立つ今大会ですが、サッカーも同様です。
自国開催のオリンピックということもあり、2017年から活動と強化を続けてきた今のU24日本代表。
チームの完成度に対する前評判も高かったのですがその前評判以上の躍進を見せてくれています。
死の組とも言われた、南アフリカ、メキシコ、フランスと同居するグループAを3連勝で突破しました。
見逃した方、振り返りたい方用に3戦分のハイライト動画を貼っておきます。
久保選手の3試合連続ゴールも勿論素晴らしいのですが、全体的にみると守備陣の奮闘が光りました。
特に南アフリカ、メキシコ戦は終盤相手にペースを握られながらも試合をシャットアウト。(メキシコには1点は返されましたが)
フル代表での経験ではありますが、3年前のワールドカップベルギー戦の終盤での逆転負けを糧に、試合の終わらせ方のトレーニングを相当積んできたのではないかと思います。
守備においては当初富安選手の怪我による欠場が不安視されていましたが、代役として急遽吉田選手とCBコンビを組んだ板倉選手のプレーも安定していました。
準々決勝のニュージーランド戦は大方日本が有利との予想でしたが、90分間、さらには延長戦も含めて120分間足を止めずにアグレッシブにプレーしたニュージーランドに手を焼きスコアレスドローに。
しかしPK戦で谷選手の読み通りの好セーブもあり、日本はロンドンオリンピック以来となる準決勝に駒を進めました。
決勝トーナメントの今後の試合予定は画像の通りです。
日本は準決勝でスペインと対戦。
スペイン戦ではニュージーランド戦で出場停止だった酒井選手が戻ってきます。
逆に富安選手が累積警告により出場停止となりますが、南アフリカ、メキシコ戦で富安選手の代役として好プレーをみせた板倉選手のプレーに再び期待がかかります。
EUROやコパアメリカに出場していた選手に休養を与えオリンピックに招集しなかったフランスやアルゼンチンとは異なり、準決勝で戦うスペインと、スペインに勝利したら決勝で戦う可能性の高いブラジルに関しては、ほぼベストメンバーでチームを構成しています。
つまりはここからの戦いで本当の日本の実力が試されることになります。
スペイン代表の注目選手についてはNHKにいい記事がございましたので是非読んでみてから試合を観てみてください！
勿論自国の選手もそうなのですが、対戦相手の選手についても知ったうえで観戦するとより面白く観戦できると思います！
ロンドンオリンピックでは惜しくも4位でメダルを逃した苦い経験もあり、是非自国開催の記念すべき大会でメダルを手にして終えてほしいと思います。
今日はここまで。
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