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わたしのことをお話しします 🌱その2

以前の私は、何をするにも自信がなくて、
周囲についていくことで精一杯。


" 自分は出来損ないだ " 

と感じることばかりで、
毎日、朝が来るのが辛かったです。


親に大学まで行かせてもらって作業療法士の資格をとりましたが、

患者さんは高齢の方が多かったので、
思わぬ形で亡くなられる悲しさ・やるせなさ。

" 何も出来ていない " という気持ちを強め、
自分を責め、強い罪悪感を感じるようになっていました。


毎日リスク管理への緊張感、
このままではダメだと思うから学びも必要で、、、

周りの人達のように、
上手に関わったり遊んだりも出来ず、

あの頃は上手く休めなくなっていて。。


そして
鬱での休職。

一旦復帰後にも、適応できず再度一年間の休職。


そして最後には、悪性腫瘍を患ってしまい、
退職を余儀なくされてしまいました。





病院で緊急手術を受け、
ベッドの上で体が動かない状況になったとき。


" いつ終わりが来るかは分からない。
  これからは、もっと自分のしたいことをして、
  自分の気持ちを信じて、自分で確かめていこう!" 

そんな思いで、一年間の療養を経て、
長年憧れていたカフェや花屋に勤めます。

けれど...


結局は時間に追われ、
体力的にも経済的に苦しくなって続かず。。


今になってみると、

" 社会に取り残されまい " と、

抗がん剤治療で体力も落ちた体に鞭を打って、
毎日生きていくことに必死でした。




そのとき何を感じていたかは、

また次回お話ししますね。

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