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2019年を振り返ってみます

2019年の大みそかにこんばんは。ちかです。

今はぼんやりテレビを見ながらこの記事を書いています。大みそかということでお風呂場と洗面所をピカピカに掃除しましたが、自室はまだめちゃくちゃのままです。諦めて年明けに持ち越します。

皆さんの真似をして、2019年を振り返りたいと思います。

夏からずっと咳をしていた(涙)

今年の4月に転職をしたら、その事務所でハウスダストアレルギーが爆発してしまい…7月から喘息や皮膚炎などの症状に悩まされ、四苦八苦でした。抗アレルギー剤やステロイドを使いながらなんとか治療できないかと頑張ってみましたが、どうにもならず、今月頭に退職しました。そのため現在無職であります。

今年付記を取ろうと能力担保研修+ゼミも受講していて、何とか能力担保研修は全部受けて修了できましたが、喘息の悪化により試験を受けることは見送りました。悔しかったなあ。これは再来年?リベンジしたいです。

しかし、この体調不良の時に弁理士になってよかったなあと痛感しました。普通だったら「まだ4月に今の事務所に入ったばっかりなのに…こんなに早く辞めたらどうしよう…次あるかな…」なんて考えてしまうと思いますが、元来の楽天的な性格も相俟って「まー、何とかなるっしょ!弁理士だし!!」と思えて気が楽でした。もちろん、資格さえあれば安定!なんて甘い世界ではありませんが、武器になるのは事実だと思います。

おかげさまで、退職してからアレルギーの症状はだいぶよくなってきております。これからも無理せず、油断せず、しっかり治したい所存です。

ひたすら意匠と向き合った

この1年は意匠専門の弁理士として働きました。私が意匠専門になった理由は①最初は不本意だったけど、やってみたらめちゃくちゃ楽しかった。②意匠専門の弁理士は少ないが、来年大改正を控えているのでこれから需要が高まるんじゃないかと考えた。③私のキャラクター(ファッションが好きだったりとか)が意匠弁理士と名乗るのにマッチするんじゃないかと思ったから。です。

この一年自分の中で成長したかなと思えたのは、意見書が怖いと思わなくなったこと。昨年、明細書を書きながら意匠をやっていた頃は、意匠の拒絶理由通知書が来ると「うっ……どうしよう……」と憂鬱になっていましたが、今は「覆してやろうじゃんか!かかってこい!」と思えるようになりました(強気)。特に、3条2項(創作容易)の拒絶理由を覆して登録査定にした経験は、大きな自信となったかな。

おかげさまで何となく弁理士のみなさんにも「ちかちゃん=意匠」みたいなイメージを持ってもらえるようで、いろいろ意匠について聞かれることもありました。次はスタートアップ企業で働くので、意匠専門というわけにはいかず、特許も商標も頑張らないといけませんが(商標やったことない。大丈夫かな。)、私の弁理士としての最終目標は今も変わらず「意匠弁理士として独立すること」なので、来年も引き続き頑張ります。

Twitterでの出会いがたくさんあった!

今のTwitterアカウントは大学生の頃から使っていたもので、フォローは基本的に著名人以外リアルに知っている方のみだったのですが、思い切ってプロフィールに「弁理士」と書いてみたら思いがけないくらいたくさんの弁理士の方々(当たり前にほとんどが先輩)にフォローしていただき、とても業界内での世界が広がったと思っています。中には実際に会いたい!と言ってくれた方もいて、一緒に楽しく飲み会をしたり(私は飲めないので主にジュース)、知財の話をしたり、とても楽しい一年でした。お会いしたいです~と言いながらまだお会いできてない方、ぜひ来年こそ!お会いしましょう!イェイイェイ!(←マカロンの給湯室の真似。キングコングではない。)

というわけで、今年一年こんな私に関わってくれた皆様に感謝感謝です。本当にありがとうございました。来年も、どうぞごひいきに♡それでは皆様良いお年を~!!!


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