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カラブリアをChatGPTで分析してみた

Ciao!ドドン小西です。
さて、代表ウィークに突入しセリエAが中断期間に入りました。
今回、イタリア代表に招集された(怪我で辞退しましたが)我らがカピターノ「ダヴィデ・カラブリア」をAIの力をかりて丸裸にしてしまおうという企画!
さっそく、いってみましょう!

前提条件

・ChatGPT(GPT-3.5)を使用し「て、に、を、は」のみ小西が訂正
「すべてのスタッツを詳細に解説せよ。また、別途ランク付けを理由を付して行え」との指示を与える
https://fbref.com/en/ からのデータを引用(23-24シーズンのセリエAのみ)
・今季セリエAで主に4バックを採用しているチームの右サイドバックとしてコンスタントに出場機会を得ている選手5名を比較対象とする(正直、小西の好みでチョイスしていますので悪しからず)

選手入場!

ダヴィデ・カラブリア(ミラン)

12節終了時11試合出場(内先発9)

クラブ生え抜きのイタリア人で我らがカピターノ。もっと人気があっても良さそうなものだ。ちなみに僕は大好きだ

ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)

12節終了時全試合フル出場中

インシーニェからカピターノを引き継いだディ・ロレンツォ。セリエA屈指のサイドバックであり、今やイタリア代表の常連だ。小西予想では彼がイタリア最強だ

ジェレミー・トリアン(サッスオーロ)

マヌエル・ラッザリ(ラツィオ)

12節終了時トリアン11試合・ラッザリ7試合

トリアンは今季はやくもキャリアハイの4アシストをマーク。フェイエノールトから新加入のマルクス・ペデルセンにポジションを譲らない活躍中

ラッザリはラツィオで昨シーズンより安定して先発出場中。右ラッザリ、左のマルシッチで今のところ落ち着いている。めちゃくちゃ走りまくる印象

タイロン・エブエヒ(エンポリ)

ファビアーノ・パリージ(フィオレンティーナ)

12節終了時エブエヒ9試合(先発7)・パリージ9試合

エブエヒももう27歳。ものすごいスピードとスタミナを持ち、攻守にわたってハードワークできる選手。187cmの長身も魅力

そしてパリージ。昨シーズンまでエンポリの左サイドバックとして活躍。フィオレンティーナへ移籍後も左サイドバックで出場を重ねるも、ドドとカヨデの相次ぐ負傷により左利きながら右サイドバックで先発が増えた。
といっても3試合右サイドで先発しただけだが、面白いので右サイドバックとして今回登場させた

シュート部門

これもAIに作ってもらった

**Davide Calabria (Milan):**
- **結果:** 8試合でシュート8本、枠内2本、25%のSoT。期待値に対して得点はなし。
- **期待値比較:** xGは0.3で、期待値通り。シュート数は多めだが、ゴールに結びついていない。
- **ランク付け理由:** 効果的なシュートに結びついておらず、攻撃において改善の余地あり。

**Giovanni Di Lorenzo (Napoli):**
- **結果:** 12試合でシュート11本、枠内2本、18.2%のSoT。1ゴールを挙げている。
- **期待値比較:** xGは1.1で、期待値をわずかに上回っている。シュート数は多いが、有効な攻撃に結びつくことができている。
- **ランク付け理由:** ゴールを含む積極的な攻めで期待値を上回っており、攻撃面での安定感がある。

**Fabiano Parisi (Fiorentina):**
- **結果:** 8試合でシュート8本、枠内2本、25%のSoT。得点はなし。
- **期待値比較:** xGは0.4で、期待値通り。シュート数はやや多めであるが、ゴールに至らず。
- **ランク付け理由:** 期待値通りの攻撃参加で、積極性は見られるが、ゴールへの結びつきが課題。

**Manuel Lazzari (Lazio):**
- **結果:** 6試合でシュート4本、枠内1本、25%のSoT。得点はなし。
- **期待値比較:** xGは0.1で、期待値通り。シュート数は控えめで、有効な攻撃に結びつけていない。
- **ランク付け理由:** 攻撃においては期待値通り、シュート数は少なめでゴールへの結びつきが課題。

**Jeremy Toljan (Sassuolo):**
- **結果:** 11試合でシュート3本、枠内2本、66.7%のSoT。得点はなし。
- **期待値比較:** xGは0.2で、期待値通り。シュート数は少なめだが、有効な攻撃に結びついている。
- **ランク付け理由:** シュート数は控えめながらも、有効な攻めで期待値通り以上の結果を出している。

**Tyronne Ebuehi (Empoli):**
- **結果:** 8試合でシュート4本、枠内1本、25%のSoT。得点はなし。
- **期待値比較:** xGは0.2で、期待値通り。シュート数はやや少なめで、ゴールへの結びつきが課題。
- **ランク付け理由:** シュート数は少なめで、攻撃においては改善の余地がある。

**ランク付け:**
1. **Giovanni Di Lorenzo:**
シュート数と有効な攻撃で期待値を上回っている。
2. **Jeremy Toljan:**
少ないシュート数ながら、有効な攻めで期待値通り以上。
3. **Davide Calabria:**
シュート数は多いが、ゴールに至らず。
4. **Fabiano Parisi:**
期待値通りの攻撃参加だが、ゴールへの結びつきが課題。
5. **Tyronne Ebuehi:**
シュート数は少なめで、攻撃においては改善の余地がある。
6. **Manuel Lazzari:**
シュート数は少なめで、攻撃においては改善の余地がある。

なかなか、凄いぞChatGPT!

パス部門

**Davide Calabria (Milan):**
- **パス成功率:** 85.9%、プログレッシブ・パス成功率は92.0%。
- **期待値比較:** 短中距離パスは期待値通りだが、長距離パスは期待値を上回っている。
- **ランク付け理由:** パス成功率が高く、特に中距離パスにおいては期待値を上回り、攻撃参加において高い評価。

**Giovanni Di Lorenzo (Napoli):**
- **パス成功率:** 82.5%、プログレッシブ・パス成功率は93.5%。
- **期待値比較:** 短中長距離ともに期待値を上回り、特にプログレッシブ・パスにおいて高い成績。
- **ランク付け理由:** パス成功率が高く、プログレッシブ・パスにおいても期待値を大きく上回り、攻撃参加において非常に優れている。

**Fabiano Parisi (Fiorentina):**
- **パス成功率:** 82.2%、プログレッシブ・パス成功率は89.3%。
- **期待値比較:** 期待値通り以上の成績を収めており、中距離パスにおいて特に優れている。
- **ランク付け理由:** パス成功率が高く、中距離パスにおいても期待値通り以上の成績を残している。

**Manuel Lazzari (Lazio):**
- **パス成功率:** 86.7%、プログレッシブ・パス成功率は95.1%。
- **期待値比較:** 期待値通り以上の成績を収めており、特にプログレッシブ・パスにおいて高い水準。
- **ランク付け理由:** パス成功率が高く、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上の成績を残している。

**Jeremy Toljan (Sassuolo):**
- **パス成功率:** 78.6%、プログレッシブ・パス成功率は93.1%。
- **期待値比較:** 期待値通り以上の成績を収めており、特にプログレッシブ・パスにおいて高い水準。
- **ランク付け理由:** パス成功率はやや低いが、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上の成績を残している。

**Tyronne Ebuehi (Empoli):**
- **パス成功率:** 70.6%、プログレッシブ・パス成功率は87.6%。
- **期待値比較:** 期待値通り以上の成績を収めており、特にプログレッシブ・パスにおいて高い水準。
- **ランク付け理由:** パス成功率はやや低いが、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上の成績を残している。

**ランク付け:**
1. **Giovanni Di Lorenzo:**
パス成功率が高く、特にプログレッシブ・パスにおいて優れた成績。
2. **Manuel Lazzari:**
パス成功率が高く、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上。
3. **Davide Calabria:**
総合的なパス成功率が高く、攻撃参加においても高い評価。
4. **Fabiano Parisi:**
短中距離パス成功率が高く、期待値通り以上。
5. **Jeremy Toljan:**
パス成功率はやや低いが、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上。
6. **Tyronne Ebuehi:**
パス成功率がやや低いが、プログレッシブ・パスにおいて期待値通り以上。

チャンスメイク部門

「チャンスメイク」とお願いすると、こんな画像が

**1. Giovanni Di Lorenzo (Napoli):**
- **解説:** ゴールおよびショットクリエーションの数で他選手を圧倒。パスやシュートのクリエーションで高い能力を発揮。

**2. Fabiano Parisi (Fiorentina):**
- **解説:** ゴールとショットのクリエーションで安定している。他のディフェンダーを上回る攻撃的な寄与。

**3. Davide Calabria (Milan):**
- **解説:** ゴール前でのプレーでのクリエーションにおいて良好。他の選手に比べやや劣るが、安定感はある。

**4. Jeremy Toljan (Sassuolo):**
- **解説:** ゴールとショットクリエーションで一定の成功。他の選手に比べやや劣るものの、攻撃への貢献はある。

**5. Manuel Lazzari (Lazio):**
- **解説:** 他選手に比べてクリエーションの数がやや低いが、攻撃への寄与は確認できる。

**6. Tyronne Ebuehi (Empoli):**
- **解説:** クリエーションの数で他の選手に比べてやや劣るが、ディフェンダーとしては優れた貢献。

守備アクション部門

ここから急にChatGPTが敬語を使い出す。僕はただ見守り、データ入力を行うだけ。信じてるぞ。

**1. Davide Calabria (Milan):**
- **解説:** タックル成功数が高く、守備の中でも特に攻撃的サードでのプレッシャーが際立っています。ブロックも積極的に行い、相手の攻撃を封じ込めています。

**2. Giovanni Di Lorenzo (Napoli):**
- **解説:** タックル成功数が優れ、守備全体での対応も幅広い。ボールの奪取としては頼りになる存在。

**3. Fabiano Parisi (Fiorentina):**
- **解説:** タックル成功率が高く、守備で相手に積極的に立ち向かっています。ブロックも多く、ゴールを脅かすシュートを阻止しています。

**4. Tyronne Ebuehi (Empoli):**
- **解説:** タックル成功数が多く、守備全体での貢献が見られます。相手の攻勢を封じつつ、攻撃にも参加しています。

**5. Manuel Lazzari (Lazio):**
- **解説:** タックル成功率が高く、守備での安定感があります。相手の攻撃を受け止めつつ、守備からの攻撃にも積極的。

**6. Jeremy Toljan (Sassuolo):**
- **解説:** タックル成功数はやや控えめ。守備での対応において他の選手に比べやや劣るが、相手の攻撃を適切に阻止しています。

ポゼッション部門

なるほどね。ポゼッションね

**1. Giovanni Di Lorenzo (Napoli):**
- **解説:** タッチ数が多く、広範囲でプレーしています。テイクオンやキャリーにおいても優れ、受けるポジションの幅広さが際立っています。プレースキルも高く、パスレシーブの成功率も注目。

**2. Fabiano Parisi (Fiorentina):**
- **解説:** タッチ数が多く、特に攻撃的サードでのプレーが目立ちます。ディフェンスサードからのキャリーもあり、オフェンスとディフェンスの両面で貢献。

**3. Jeremy Toljan (Sassuolo):**
- **解説:** タッチ数が豊富で、攻守にわたり幅広くプレーしています。ディフェンスからのキャリーもあり、パスの成功率も高い。

**4. Davide Calabria (Milan):**
- **解説:** 広範囲でのプレーが特徴で、ディフェンスサードから攻撃サードまで幅広く関与。テイクオンの成功率も高い。

**5. Tyronne Ebuehi (Empoli):**
- **解説:** キャリー数が多く、特に攻撃的な動きが際立っています。成功したテイクオンもあり、攻撃において重要なプレーヤー。

**6. Manuel Lazzari (Lazio):**
- **解説:** タッチ数はやや控えめだが、受けたポジションでの役割を確実に果たしています。成功したテイクオンやキャリーも見られます。

最高の右サイドバックは誰だ!?

最強のサイドバック笑

総合ランキング:

  1. Giovanni Di Lorenzo (Napoli):

    • 総合評価: トップクラスの守備力と攻撃的な貢献。パス、シュート、守備の全てで高いパフォーマンス。

    • 強み: ゴールへのクリエーション、守備の幅広さ。

    • 課題: 特に顕著な課題は見当たらない。

  2. Davide Calabria (Milan):

    • 総合評価: 守備と攻撃の両面で貢献。安定感があり、状況に応じたプレースタイルが魅力。

    • 強み: インターセプト、パス成功率、攻撃参加。

    • 課題: イエローカードがやや多め。

  3. Fabiano Parisi (Fiorentina):

    • 総合評価: 守備と攻撃の両方で一定の安定感。攻撃参加がありつつ守備でも積極的。

    • 強み: 対人守備、クリア、攻撃への積極性。

    • 課題: ゴールへの結びつきが課題。

  4. Jeremy Toljan (Sassuolo):

    • 総合評価: 有効な攻めで期待値通り以上。守備でも安定感を示している。

    • 強み: インターセプト、プログレッシブ・パス、有効な攻め。

    • 課題: 対空戦での強さが改善の余地がある。

  5. Manuel Lazzari (Lazio):

    • 総合評価: 守備と攻撃の両面で一定の安定感。特に対人守備において高い成功率。

    • 強み: 対人守備、クリア、攻撃への参加。

    • 課題: 攻撃面でのシュート数と結びつきが課題。

  6. Tyronne Ebuehi (Empoli):

    • 総合評価: 守備での成功が際立つが、攻撃参加においては改善の余地あり。

    • 強み: 対人守備、クリア、守備での一貫性。

    • 課題: シュート数が少なく、攻撃参加の改善が必要。

以上のランキングは、各選手の得意分野や課題を総合的に考慮し、個々のプレースタイルと対戦相手への適応力を勘案しています(by ChatGPT)

まとめ

予想通りのディ・ロレンツォ優勝
顕著な課題は見つからない!に衝撃を受ける
そして、なんとカピターノ・カラブリアは総合2位という快挙!
トリアンの4アシスト考慮した?
出場試合にもバラツキがあるなか、そもそも選手選出がおかしくね?
などなど、ツッコミどころもありますが無事終了

フットボリスタの記事にもありましたが、今後はスカウティングなんかもAIがどんどん浸透していくのでしょうね
今回は素人のお遊びでしたが、それなりに楽しめる結果となりました。
ChatGPTは課金すれば更に精度が増しますし、上手く使えば、色々な分析に使えそうですね。
次回は、各選手の特徴をもとにレーダーチャートやバーグラフなどの可視化ツールを利用して比較してみたいと思います。
ではこのへんで!

Forza Milan🔴🔥


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