チーズはどこへ消えた?

もしも恐怖がなかったら

大学院試に向けた準備も

就職に向けた準備も

どっちも一生懸命取り組むだろう

もしも恐怖がなかったら

全く知らない企業や試験に挑むだろう

もしも恐怖がなかったら


私はものごとを難しく考えすぎてるかもしれない

私は物事を複雑に考えすぎているかもしれない

今の私にとって、理屈に合わない恐怖はなんだろう

チーズを探すために彷徨っているけど

それを続ける恐怖だろうか

チーズを探すために彷徨ってるけど

それがあってるかわからない恐怖だろうか

でも

何が間違っていたかがわかっていない時点で

ぶつかることすらできていないのかもしれない

笑ってしまおう

あざ笑ってしまおう

私の愚かさを

私のこれまでを

今目の前にあることが

間違いであると証明しよう

そのためにぶつかってみよう

そうでなければ選択肢は減らないし

最適解が浮かび上がってこない

今はぶつかってみないと

あえて間違って見る時間なのかもしれない

そうすれば

いつか自分にとってのチーズが見つかるかもしれない

近づくかもしれない

そういうことなんだと思う

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