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【ダイバーマインド】どんな海でも楽しめるダイバーって最強。

海を愛するダイバーのみなさん、こんにちは😊🙌
SNSIダイブガイドの中川あやのです。

今すぐにでも海に行きたいけど、コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか行けない今だからこそ!大好きなダイビングのことをまとめた『note』シリーズ第5弾です🙌

海には通えていない状況ではありますが、こうやって自分が見てきたダイビングの世界を振り返って文章にすることで、海を身近に感じている毎日になってます。

本日は『どんな海況の海でも楽しめるダイバーに私はなりたい!』ってお話です。

海の機嫌に左右されないダイバー

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海の状況は、毎日変わり続けます。変わり続ける原因は、天気や風の強さなど様々。明日ダイビングする予定の海が、自分たちが期待している通りの海だとは限らないんです!

透視度がめちゃめちゃ落ちてしまって、ロストしちゃいそうな時。いると聞いていたお魚ちゃん達が見られなかった時。天気が悪く海の中が暗かった時など。

海の機嫌が悪かった場合でも、見方をポジティブに変えて思いっきりありのままの海を楽しめるダイバーって、本当に最強だと思う🥺💪✨

せっかく時間やお金をかけてきた海だから、素敵な思い出にして帰りたいですよね😊

スキル的にレベルの高いダイバーは、かっこいい目指すべき姿だけど、それ以上に、どんな海でも笑顔で帰れるダイバーを目指したいと思うものです😊

どんな海にも対応できるダイバー

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ゆったりとした癒やし系のダイビング、スリル満点の泳ぐダイビングの両方楽しめるダイバーっていいなって思う。海が見せてくれる色んな面を楽しめるから。

癒やし系ダイビングは比較的誰でも楽しみやすく、取り組みやすいダイビングスタイルだけど、泳ぐダイビングスタイルを楽しむには、ある程度の訓練が必要。

まずはしっかり泳ぎ切る体力と、パワーを逃さないキレイなフィンワーク。ダイビングって、ちゃんとスポーツなんだなと思う瞬間。

あとは、潜降、中性浮力、呼吸のペース、安全停止といったそれぞれのスキルを安定させること。ただただファンダイビングの回数を重ねるだけでは、こういったスキルは残念ながら改善しない。

せっかく海を楽しむライセンスを持ってるなら、泳ぐダイビングスタイルも思いっきり楽しみたいですよね😊

毎回のファンダイビングは、思いっきり楽しむことに加えて、スキル面のことも考えながら潜っていきたい💪

どんな海も愛せるダイバー

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『日本の海は透明度ビミョーだから潜らない』『あそこらへんの海は魚が少ないから好きじゃない』そういう言葉をダイバーの口から聞くと、なんだか悲しくなります🥺

どんな海にもそれぞれ特徴があって素晴らしいものなのに、海に好き嫌いのラベルを貼らないでほしいなーと思うんです🥺

日頃から海を愛してるダイバーは、どんな海にも愛されるラッキーダイバーになれると勝手に思ってます(笑)

そして、どんな海でも愛してるダイバーは、他のダイバーから見てとてもかっこよく思えます。もはや尊敬に値する🥺🥺🥺そこに広がる、あるがままの海を受け入れて身を任せられる「悟りダイバー」の領域に達するまで、何年かかるんだろう?きっと、潜った回数やダイビング歴だけじゃなく、海を想う気持ちを持って潜ってきたかが重要になってくるのではないかと思います。

どんなダイバーになりたいですか?その質問に一言で答えるとしたら、どんな海も愛せるダイバーです😊

今回は、どんなダイバーを目指して潜っていきたいかについて考えたことをまとめて文章にしてみました。目標をもって潜るのと、潜らないのでは、ダイバーとしての成長とか、一本一本の充実度合いに差が出てくるんだろうな。

一緒に潜るダイバー仲間からも、海からも愛されるダイバーを目標にこれからも潜っていきたい。ちょっとしたブランクダイバーになりつつあるので、とにかく早く海に戻れる日を切実に願ってます。



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