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㊗️定期受診終了しました!

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


約2年前の今頃。
我が子の調子がおかしくなっていった。

頬っぺたが落ちるのでは?というほどぷっくりしているにも関わらず体重が増えない。

何かが起こってる。
そんなやな予感が的中して2か月半の入院を経験した。


毎日のように血液検査で注射を刺され、血管が細いから何度も刺し直され、血管探すのに刺されたままグリグリされて。

退院後も定期受診には必ず血液検査。

これをあと何回経験しなければいけないのかと、毎回心を痛めていた。


それも今回で終わり。

予定よりかなり早く経過観察を終了した。
主治医が年度途中で異動になることもあるが、何よりよく食べるようになったおかげ。

ご飯は毎回おかわり🍚
量は大人並み。

入院当初の途方もなく食べなかった頃のことを思い出すと、とてつもなく成長した。


とにかく
命があって良かった


それに尽きる。


血液検査の結果は良好。
成長はかなりゆっくりではあるものの、
本人は至って元気。

元気でさえいてくれれば、
発達が遅くても、発語があまりなくても、
問題なし。


だって、
入院中、8か月だったのに新生児並みに体重が落ちて寝返りさえできなくなった。
発達が逆戻りしたとかいうレベルではない。

明日の命があるかどうか、のレベル。

だから、1学年以上発達が遅れていても、

それがどうした?

という感じ。


命さえあれば、なんとかなる。
生きていてくれれば、喜びも悲しみも体験もできる。


どん底を見たことで、
小さな変化や成長で喜びを家族と分かち合えるようになった。


あの時のことがめちゃくちゃツラい体験だったとしても、
当たり前の日常をとーーっても幸せに感じられるのは幸運なことだと思ってる。

二度と同じ苦しみは味わいたくはないが、
これを乗り越えた息子はきっと力強く生きていける力を身につけたように思う。

あのどん底を乗り越えた息子を誇りに思い、
ささやかなお祝いを家族でしました🥂


入院中や退院後も沢山の方から声をかけてもらったり、気にかけてもらったりしたことが本当に励みになりここまでやってこれました。


周りに恵まれ、こうして生きていけてます。
本当にありがとうございます😊
これからも見守っていただけると嬉しいです❤️

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