乳児(生後8か月)の付き添い入院9日目 〜アルブミン製剤投与の結果〜
こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀
乳児の付き添い入院の体験を書いています。
採血をして、アルブミンの数値を確認。
元々あまり見当たらない血管なのに、さらに細いらしく。
なかなか採血がうまくいかず、やり直しを繰り返し、両腕に計3回されていました…
血液検査の結果、
数値は1.1から1.3に回復しているようにみえたけど、増えが悪いとのことで。
アルブミン製剤を投与して、投与後は利尿剤を使って水分を抜くと言われたんですが。
身体の自然治癒力ではなく、薬の力でやってく感じがどうも腑に落ちない。
でも、やってみる価値はあるのか??
一度試して考えるか。
一度で取り返しのつかないことになったら?
自分のことじゃないと、なんでこんなに決断に自信がなくなるのだろう…
息子にとって、一番楽になれる方法を選択したい。
でも、こんな色んな管に繋がれて、グッタリしてる姿を見ると、今までの選択も含めてこれでよかったのか?と自問してしまう…
今は1人で決断しないといけない。
息子の命は自分に委ねられている。
アルブミン製剤。
ヒト由来の製品。
未知のウィルスがあるかもしれない。
それでもするの?
私の迷いに関係なく、
腹水がどんどん溜まってきているので、アルブミン製剤を投与することになりました。
点滴用ルートから注入が始まった途端、ママの目を見てギャン泣きする息子。
「お願い、入れないで」と言ってるように聞こえ、思わず中止にしようかとしました。
でも、このパンパンのお腹と惨敗したボクサーのような潰れた目を見たら、なんとか少しでも楽になってもらいたい、
息子の声に耳を傾けられてないのでは?と思いながらも、うまくいくことを願い、そのまま続行することにしました。
清水の舞台から飛び降りるような気持ちで注入が始まるのを見届けました。
注入後の5分が一番危険とのことで。
看護師さんは付いててくれました。
その後も定期的に血圧測ったり、脈の確認したりしてくれ。
エコーや心電図も病室まで持ってきて確認して。
しばらくの間、大人の手が常に何本か息子の身体にあるような状況でした。
その後、無事滞りなく注入が終わりました。
やっと全て終わって、
添い乳して、
ゆっくり寝て起きてみると…
ビックリ‼️
まず目覚めてすぐママの顔を見て、
ニッコリ☺️
久しぶりの笑顔にめちゃくちゃパワーをもらいました❤️
それから…
あらっ?お腹柔らかくなってる?
ベビー服がお腹周りパンパンで紐が結べなかったのが、ちょうちょ結びできるようになってる‼️
顔のむくみが減ってる?
足の厚みが半分になってる??
えっ?こんな急に変わるもん?
その後もご機嫌に声出したり、遊びに集中できたりしていました。
そして。
今まで気付いてなかったけど、実はトレードマークのほっぺは浮腫んでいたことが判明。
スッキリして、ほっぺも人並みに。
恐るべし、アルブミン。
あれだけ悩みに悩んだけど、清水の舞台から飛び降りてみて良かった😌
どうか、この状態がこのまま続きますように🍀
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