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乳児(生後10か月)の付き添い入院 73日目 〜ついに、退院!!〜

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


付き添い入院について書いています。


朝早くから退院の準備をしていると、いつもと違う様子を察したのか、寝ても10分ほどで起きてしまい、眠気から食欲がなくなっていきました。

でも、体重は変わらず25gほど増加。


そんなに大量に食べなくてもいいと、息子の身体がちょうどいい量を欲しているのかもしれないとも思いました。
無理強いして吐いたら意味がないので、本人の意思を尊重して食べさせました。

昨日心配していた発疹もすっかりなくなり、熱も平熱のままです。


今日も看護師はほぼ来ることなく、夫が迎えにきた時に部屋にやって来て、薬を渡してもらいました。
こんなに看護してもらわなくても大丈夫なのだから、もう心配ない😊


2か月半に渡る入院生活で大量になった荷物を持ってエレベーター近くに行くと、娘がちょうどやって来て飛びついてきました。

コストコのカートのようなもの2台🛒とベビーカーに掛けれるだけぶら下げた荷物をパパが運んでいる間に、息子と娘の再会の時間に浸っていました。

息子は2か月半もの間会ってなかったのに、娘のことをしっかりわかっているようで。
かなり変な態勢で娘にハグされたのに、喜んでいました。
そして、娘の顔を指でタッチ。

姉弟の見えない絆を見た気がしました。
この光景を見るのに、どれだけ待ち侘びてきたか。

幸せってこういうことなんだなぁと、しみじみ2人を見ながら感じていました。


日曜日に帰ったので、ほとんど誰にも挨拶できずでしたが、保育士さんがステキな色紙を作ってくれていました。

写真がいっぱい。
でも、かなり悪かった時期の写真は載ってませんでした。
私としては、勇姿として載せててほしかったですが。
他のお母さん達はどうなんだろ?
嫌がる人もいるのかな?

確かに、目が開けられないほどのむくみがあった時の写真を見ると、涙がいまだに出てきます。
でも、「見たくない」わけではなく、この事実を受け止めながらこれからの人生を生きたいと思っています。

タブーのように封印したくないです。
これも、今の息子を形作った足跡なので。
そして、二度と同じ過ちを犯さないよう、自分自身を戒めるために。
息子はここまで精一杯頑張ってくれました。
その頑張りにどれだけ励まされたかわかりません。


話が逸れてしまいました💦

帰ってからの一番の心配は、病院の離乳食と同じように作れるかどうか。
自分が作ったものでも息子は食べてくれるのかどうか。

もし食べてくれなかったら、また入院。
後戻りしてしまいます。

見えないプレッシャーを感じてて。
退院はとても嬉しいことですが、心からホッとした感じはなく。

離乳食のこともありますが。
おそらく急に退院日を決めたっていうのもあるかもしれません。
ちゃんとしたお別れを皆さんとできなかったので。

なんだか慌ただしく退院しました。

次回は10日後、フォローアップしてもらいます。
主治医からは3歳までみたいと言われています。
乳製品の完全除去は2歳まで。


弟子屈に戻れば、保健師さんも来てくれるので心強いです。
保健師さんから乳児用の体重計も借りているので、毎日変化を見ることができます。
ホントに有り難いです🙏

とにかくこの10日間を乗り切ろう💪

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