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乳児(生後8か月)の付き添い入院14日目 〜乳児の採血に付き添ってみた〜

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


乳児の付き添い入院の体験を書いています。


今日は朝から採血。
いつもは預けていたけど、今日は一緒に行ってもいいと言われたのでついて行くことにしました。

初めて付き添うので、ドキドキしながら看護師さんの後ろをついていきました。
ナースステーションに入ると、前抱っこで腕を固定して、注射針を入れました。
息子はママの方を見て全く泣かずにいたけど、入れた針から血が出て来ず、針を抜いたり入れたりを何度も繰り返して血管を探している様子を見て、それでも泣かない息子を心から尊敬し泣きそうになるママ…😭

そんな頑張ってる息子に反して、何度も抜き差ししても血管が見つからず。

「あれっ、今日は泣かないんだね」
と看護師。
その反応を見て、今までいつも血管見つからずに抜き差しして息子がそれで泣いてたのがいつものことだったんだとビックリしてる間に、次の人に交代。

次の人はさっき刺した真横に刺した。
そして、さっき刺した穴から血が出ているのもお構いなしに抜き差しして血管を探す。しかも、ほぼ直角に針を刺してた。

号泣。

そりゃ、痛いよね…
それ、血管じゃなく神経当たってるよね。
あり得ない。
言われもない怒りが込み上げてくる。
そして。

「やっぱ(血が)出ないわ」

えっ…

こんだけいじくり回して、もう一度?
今までの採血もこんな何度もやってたの??

これまでどれだけ痛い思いをしてきたんだろう。
採血この2週間で4回してる。
その度にこんなことになってたとしたら…

だから、あんなに薬中のように腕が広く青くなってたのか…

ママは全く知らずにこれまでいたことに、申し訳ない思いになりました😥
できるだけ息子のそばにいて、息子の声にならないといけないなと思いを新たにした1日でした。

採血の結果は、今までで一番いい結果でした。ただ、医師からはまだまだ数値的には家に帰れる状態じゃないから、数値が正常値になって経口摂取できるまで、最低2週間ほどは入院期間みた方がいいと言われました。
経口摂取がうまくいかなければ、最悪胃管付けたままとのことでした。

原因を聞いたら、今のところ単純な慢性栄養不足からきていたとのこと。
母乳が出てなかったこと、ヴィーガンによる栄養バランスの偏りも考えられるとのことでした。

ミルクが飲めてればここまでにはならなかったんだろうな…

ヴィーガンの人は完母(完全母乳)を目指すのは危険なんだと改めて知りました。
そして、ある程度成長すると哺乳瓶を受け付けなくなりやすいから、新生児の時からミルクを飲んで哺乳瓶にも慣れてもらってた方がいいことも学びました。

母乳が出ずに、長い年月をかけて少しずつ栄養が減ってって、それでもなんとかバランス取ろうとしていた息子の身体。
本当にここまで頑張ったなぁと。
そして、ここまでならないと気づけなくてごめんなさい。
しんどかったよね😢

今日のエコーの結果、腹水は随分無くなったとのこと。
たしかに、本人の機嫌も、お腹の様子や体のむくみを見ても、良さそうに見える。

あやしてキャッキャ笑うようにもなりました。
これまでどんなにあやしても無反応でした。
5か月頃からホントに何をしても無反応。
身体が回復してきて、これまであやしても無反応だったことにキャッキャと笑ってくれると、あの無反応は元気がなくなったサインだったんだなぁと。

笑顔を見ると
本当に良かった、ホントに。
第一ステージクリアした感じ。

入院期間、1か月かぁ。
みんなでがんばるか!!

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