乳児(生後9か月)の付き添い入院27日目 〜9か月バースデーで鼠径ヘルニアに〜
こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀
乳児の付き添い入院の体験を書いています。
月お誕生日を病院で過ごすことになってしまいました。
そして、この日がこんな大変な1日になるとは朝の時点で全く思っていませんでした。
お昼ごはんの後、沐浴してもらって戻って来たら、なんだか腕の点滴の針の位置が歪んでるように見えて、看護師さんが来た時に伝えました。
ちょうど抗生剤を入れる時だったので、包帯取って確認してもらったら、私が見てもわかるほどに明らか針が曲がってるのを一緒に確認したにも関わらず、抗生剤を少し入れて本当に針が使えないかどうか確認されました…
案の定、注入した液体で皮膚が膨れ上がり、息子はギャン泣き。
そりゃ痛いよね…
なぜ明らかに曲がってるのに注入したのかわからない。
またルートをとるのが大変だから、今のルートを維持しておきたいという気持ちはわかります。息子の負担を思ってくれてるのは有り難いことです。
ただ、朝は曲がってなかったので沐浴中に何か起きたとしたら、その看護師さんがもう少し沐浴中気をつけていれば今のルートを確保しておけたのにとも思ってしまいます。
曲がった針のまま注入された時には、見えない怒りが内から込み上げてくるのを感じました。
抗生剤を投与し始めてからどんどん下痢が水になっていったので、今日からもう一つ新しい整腸剤を追加されました。
水様便なのに、お腹はパンパン。
お昼の整腸剤が入る前にお尻から管を入れて、便を出しすことになりました。
それでも、夕方もまだお腹がパンパン。
借りてる長肌着の紐が留まらないぐらい。
看護師さんは、
大きくなったね〜
と、言うけれど。
これは成長ではなく、異常な膨れ方。
一緒に喜べませんでした。
経管栄養でミルクを入れた後、栄養剤入れたら少し吐き戻しました。
看護師さんからは、便が出てないから上から入れても入っていかないのだと言われ、再度お尻から管を入れて便を出すことになりました。
管を入れてもイマイチだったため、浣腸することに。
管を入れても出ないってことは、便が詰まってるのではなくてガスとか別の原因なのでは?毎回水様便はかなりの量出てたので。
昼も夕方も管入れて、本人もうーん、うーんと力んでいるし、もう出ないんじゃないかな、腸も色々されてビックリしてるんじゃないかなと思い、看護師さんにそれを伝えても聞いてもらえず、あっという間に浣腸をされました。
その結果…
なんだか、陰嚢の様子がおかしい。
慌ててナースコールをして見てもらいました。
夜間の医師に来てもらい、確認してもらうと…
鼠径ヘルニアと言われました。
原因は腹圧がかかりすぎたためとのこと。
あの時、浣腸しなければよかった。
浣腸によって、かなりうーんうーん言いながら力んで腹圧がかかってた。
それなのに、浣腸してもほぼ便は出てこなかった。
しかも、お腹の張りは変わってない。
浣腸する前にもっと強く拒否すれば良かった。
でも、医療者の提案は最善と思ってしてくれている。
結果こうなったから、あの時の判断が間違ってたとわかる。
息子に後まで残る傷を作ってしまった…
後悔してもしきれない。
胃管栄養を止めるべきではないか?
腸が浮腫ってるから栄養吸収できてないのでは?
色んな仮説から頭をグルグル。
息子のためにできることは何なのか。
息子の身体はボロボロになってる。
もうこれ以上、不自然な介入はやめよう。
これ以上、壊れてほしくない…
こんな小さな身体で精一杯生きて、色んな治療によってどんどんボロボロになっていく姿を見るのがつらくて。
こんな9か月バースデーになってホントにごめんね。
忘れられない日になりました…😭
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