旅日記21:ミラノ③

昨晩は友達との待ち合わせのため
夜のパリを爆走していました。(時々歩きながら)(大抵を歩きながら、時々、爆走)

さて、ミラノ滞在3日目。
この日も厚い雲に覆われたミラノ。
そして、張り巡らされたトラムのケーブルが
より空を狭く感じさせます。

けれど、この日は決まっていました、
Duomoを近くで見よう!

初日にも乗り換えで使った、
Duomo駅。そのときは
何も考えていませんでしが、
この日はワクワクして降りました。

階段を登ると
グワっと前に広がるDuomo!

大理石のマーブル模様がとても綺麗です。

しばし、圧倒されていました。
そして、Duomoの北側にあるのが、
立派な門!

と、前日は門だと思っていたのが、
実際はアーケードになっている
ガッレリアと呼ばれる、
商品街...、日本のとは少しイメージが
異なりますが、
(ウェブの情報には“ショッピングストリート”と書かれていました。おしゃれ)
商店街になっています。

そう、あの、
雄牛の急所を踵で踏んで1回転すると
幸せになると言われる
モザイクの床があるところです!
(テレビで見たことあったー!)

ここにはカフェもたくさんあり、
どのギャルソンさんたちもビシッと
決まっていてかっこよかっです。

さらに、この日は、
国立ダヴィンチ博物館に行きました。

ミラノはダヴィンチと関係が深い街、
とのことで、ダヴィンチ博物館には行って
おこうか。とおもい訪館。
学生たちも学習遠足のような感じで
引率されていました。
ダヴィンチのことだけでなく、
汽車や船、ロケットまで
さまざまな時代の展示がありました。


相変わらず、徒歩での移動。
ひと通り見終わった後は、
街の中心にある、
カステッロ広場まで歩きました。

この辺りは、”C”から始まる
メトロの駅がいくつかあって、
途中で、カドルナFN駅に突き当たり、
最終日に使うマルペンサ空港までの
電車乗り換えに対しての下見も出来ました。


5時間程、ミラノの街を歩きに歩いた後、
地下鉄で宿へ戻りました。

晩御飯は薄切りビーフの
塩焼きを。
近所のスーパーには
各種の薄切り肉があり、
野菜などを巻いて食べるのにぴったり
でした。


さぁ、この次の日から晴れ渡った
ミラノが見れるようになりました。


今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
昨日は眠気に勝てず、寝てしまったので、
旅日記22も今日、書ければと思います。

21はここまで。
では、また。

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