中之島、大阪散歩道、パリとの共通点?

大阪を歩くといえば、もっぱら地下鉄御堂筋線の駅に沿って歩いていた学生時代。

昨日は天神橋筋商店街の近くで久しぶりに観劇してから、14時頃。少し散歩でもするかぁ。となりました。
天神橋筋商店街を南下し中之島に行くことに。なんとなく今まで耳にも口にもしていた、天神橋筋商店街。天神様がいらっしゃるから天神橋筋というのだと何も考えずに歩いていると、そのまま、見えた親柱。「てんしんはし」の記載。あぁ、これが、その天神橋なのね!そうかそうかとなったところから散歩の始まりでした。
この、天神橋の位置するところが、中之島の東の端。こんな細いところから始まるのかぁ。と最近は『エミリー、パリに行く』でたまに映る、セーヌ川。ノートルダム寺院のあるのもその中洲で、端は確かにこうやって尖ってたなぁ。なんか、パリみたいやなぁ。と自分でも誰にも共感してもらえないであろうことは当然と思い、声にも出さなかった訳の分からぬ感想を持ちながら中之島を西に向かって歩き始めました。
御堂筋を歩いているだけだとあまり実感がないのですが、そう、市庁舎もあるのが中之島です。そして、フェスティバルホールも国立国際美術館もリーガロイヤルホテルも中之島の中にあったのかぁ。あれ、全部島の上やったんやぁ!と今更ながらに驚いた散歩日和の日曜日でした。
パリでもノートルダム寺院のはセーヌ川に浮かぶ中洲にあり、今調べると、シテ島というのだそう。行政機関も多々あるとのこと。え?なんか似てる?と、なんとなくの親近感を感じたかった今日です。

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