◉油画の初め方⑥〜木炭を使って下絵を描く〜

おはようございます。

初めの必要な道具編では、まずは木炭が無くても大丈夫です。ということで、進めていましたが、そもそも、油画が特殊だなと思った理由は木炭を使おうとした時でした。木炭を使うために「あ、アルミホイル」と思い、キッチンへ歩き出した時、「木炭に巻くアルミホイルを取りに行くためにキッチンに行く人ってそんなにいてないよな」と思ったのがきっかけでした。

今回は、そんな木炭を使って絵を描いていきましょう。

木炭を使うと、グッとあの美術館などで見たことのあるような油画の感じに近づきます。

画材屋さんに行くと木炭も色んな値段で並んでいます。予算に合ったものを選んでください。ポイントは太さだと思いますが、大きなキャンバスを使うのであればある程度の太さのあるものを、小さなキャンバスで有れば細いもののほうが描きやすいと思います。

ある程度の大きさのキャンバスに下絵を描く時は鉛筆の細い線だと、細かい模様や絵を描くには良いかと思いますが、木炭などの太く線が描けるものの方がバランスが取り易いように思います。

さて、買ってきた木炭を持ちやすい適当な長さに折ったら、ここでアルミホイルの登場です。描いている時、手に木炭がつかないようにアルミホイルを巻きます。これで木炭ペンの完成です。

次回は、キャンバスに木炭で絵を描いていきたいと思います。

今日も良い1日をお過ごし下さい。

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