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煌めきを逃さないで



昨日はnote投稿をしなくちゃと思ってはいて、でも私の中のサボりたい気持ちに引っ張られて、しなかった。このくらいのゆるさでもいいのかなと思う。わたしたちは日々いろいろなことに完璧を求めすぎているのかも。




誰かに怒られるわけでもないのにね、わたしはいつも何かに罪悪感があって、誰かに咎められる気がしている。どんなふうに生きたっていいのにね。
今日も、ひたすら自分の好きなことをしていた。気が済むまで本を読んで、映画を見て、大音量で音楽を聴いた。もし、誰かに咎められるとしたら、近所の人だ。「音楽の音量を少し下げて。」




本の中の表現にドキッとしてノートに書き写すこと、映像の色使いに心奪われてこのシーンは忘れないようにしようと思うこと。何もしなかったように思える1日の中でも、心は忙しく動いていて、小さな瞬間の煌めきを、しっかり掴んで離さないようにしようとしている。なのにたまに思う、今日は何もできなかったなあ、なんて。




自由に生きたいと願っていても、わたしはいつまでも自分自身にがんじがらめにされているのだ。




映画を観ていたら、新しい音楽を知って、急いでメモした。イヤホンをして、音量を上げて再生すると、新しい世界が見えた気がした。




こういう煌めきは自分の中でいつかきっとお守りになる。この音楽を聴いていたら大丈夫、この世界を知っているから大丈夫、というように。




誰にも怒られないし、制限されないんだから、世界に溢れる煌めきをちゃんと掴もう。




10.8 最近の夢には昔の同級生がたくさん出てくる。



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