自然農園なんです…vol.6
種まきや苗づくりなど4月はやることが目白押しです。限られた時間を有効に使うためには、やっぱり段取りが大事です。
我が家では、過去5年間の作業日誌をつけています。
作業日誌はA3用紙を各月ごとに5年間が一目で分かるカレンダーになっているので、例えば今日が4月9日ならば、その頃何をしていたかが分かるので、重宝してます。
ビワの苗木を植えました
その日の段取りを組んで、おばあちゃんの畑へ行くと、おばあちゃんから「ビワの苗を植えて」と言われたので、早速着手しました。
我が家にとってビワは必要不可欠なものなのです。
肩凝りや腰が痛いときに、ビワの葉を貼ったり、煎じてお風呂にいれたりしています。
不思議と凝りがほぐれたり、乾燥肌がしっとりします。(あくまで、個人の感想です)
これまでは、ビワの葉を知り合いから分けていただいたのですが、苗をいただいたので、庭に植えることにしました。
インゲンの種まき
それでは改めて本日の作業を開始します。
まずはインゲンの種まき
農家に嫁いだ姉から去年もらった種です。美味しいし、たくさん採れた。とのことでしたが品種名は分かりません。たぶん姉の家でずーとつくっていたものなのでしょう。
大事に繋げていきたいと思います。
トマトの植え替え
続いては、トマトの植え替えです。
3月初旬、ポットに種を2~3粒づつ蒔きました。それが成長してきたので、一回り大きなポットに植え替えをします。
トマトは比較的強いので株分けができますが、茄子などは根をいじると成長が止まることがあるので、複数芽が出た場合は植え替えをせず、強そうな苗だけを残します。
本日の収穫
私の作業は主に肉体労働。そのころ妻は収穫作業をしています。
収穫した野菜は、
1.自分達が食べる分を確保。
2.ご近所さんや私たちの野菜を理解 してくれる人 に声をかけて、ほしい分だ け、買っていた だいています。
3.おじいちゃんの畑は、人通りも多いので作 業をしながら庭先販売のようなことをすることもあります。
4.農協の直売所が最後になっているのは、収穫量も少ないので頻繁に出荷できないこと、それからどんな人が買ってくれ たのか分からないことが理由です。
我が家は家庭菜園の延長ですから、野菜の販売も、子どもの行く末を見守るように、楽しみながらやってます。
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