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役員の一言で変われた話

社会人2年目を迎えたマリルです。

昨年の4月に新卒枠で入社し、今年2年生となったわけですが、
新卒時代、毎日毎日まいにち悩んで落ち込んで泣いていました(泣)

今回は、そんな私が前向きになれた役員の方からの言葉に関する記事を書きたいと思います。
(会社の人に見られたくない気持ちでいっぱいです)

悪循環に陥った新卒社員の末路

入社後、約1か月間の全体研修を経て営業部へ配属となりましたが、
とにかく先輩についていくのに必死でした。

先輩が15分で完了させるタスクは2時間かかり、
その日に発生したタスクは全てその日に終わらせなきゃ!と焦り。
そんなこんなで、気づけば残業39時間・・・
でもその割には結果がついてこなかったんです。

一方、同部署他部署問わず、同期はどんどん活躍の幅を広げていて、
「なんで私だけ上手くいかないんだろう」と電車に乗りながら悩む毎日を過ごしていました。

考えても考えても解決せず、悪循環に陥った私は、
自分で自分を追い詰めてしまったストレスや疲労で、
アレルギー症状は出るわ胃は痛くなるわ。
終いには、駅のホームで嘔吐することもありましたね…

今振り返っても本当に辛い時間でした。

なんとなく参加した飲み会で

そんな酷い生活をしていた時、
突然先輩と役員の方の定例飲み会にゲストとして呼んでいただきました。
(役員の方が私を呼ぼうと提案してくださったそうな)

高級なしゃぶしゃぶに興奮しながら仕事の話をしていると、
役員の方から、「マリルは殻破れると思うんだけどなー」と。

・・・はて?

当時は何も感じなかったこの言葉が、後の私に大きな変化をもたらしたんです。

言葉が頭から離れなかったから

飲み会から1か月、悩んで悩んで悩んだ末に、
「とりあえず色々やってみればいいのか」と悟りを開き、
次の日からがむしゃらに仕事に取り組みました。

タスク管理を見直して、営業トークを見直して、質より量を意識して、
仕事の仕方を1から変えた結果・・・

配属から約9か月ほど経った頃、
月のMVPに選ばれるほど成長できていました。
殻を破れたと感じた瞬間で、とっても嬉しかったことを覚えています。

役員さん、本当にありがとうございました。
(覚えてないかもしれないけど!)

上手くいかなかった経験は強い

どんな時も"経験"することはとても大切ですね。
良いことよりも嫌なことの方が多い気がするけど、
その分強くなれる、考え方を変えれば元気が出る、と毎日言い聞かせています。

6月もあっという間に終わってしまいました。
梅雨はこれから本格化するそうですよ、どうぞお気を付けてお過ごしください^-^



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