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ダー二ングのワークショップに参加した話 先週と今週のお裁縫 2020.31w.32w

 今週はWEBでのダー二ングワークショップに2度目の参加。このダー二ングという手法は、お直しできて、さらにかっこよくなるという、これまた素晴らしい手法です。

先日もアパレル業界が新型コロナウィルスの影響で、在庫に埋もれている、というニュースを見ました。アパレルは終わっている業界というような言われ方も多いです。でもこのダーニング!アパレルの希望が感じられるんです。

1.ダーニングをするのが楽しいので、「お直しして着たい服」を買おうっていう気持ちになる。とてもかわいいけどいいお値段の靴下は、ダーニングすればより長持ち。だったらかわいいのを買おう!って思います。

2.ダーニングした服は目立つので「あら、素敵ね」という服の会話が生まれやすい。そうすると、服っていいわねという気持ちが広がる。皆が皆同じような服装より、いろんな服の人がいると楽しい。

3.ダーニングは気軽に始められるので、そこから糸のこと、編み方、織り方、どんどん興味が広がって繊維のことを知っていくことで業界が活性化する。

私はミシンをかけるのは好きですが、手縫いはなかなか難しい。元々が雑な性格なので、大きめの縫い目になったり、糸が絡まったり。でも、裁断して、アイロン掛けて、ミシン掛けて、、というよりは、手元でひたすらチクチクできるダーニングは手軽に始められるので、やる気が出ないなあという日にダーニングして行こうと思います。

参加したのは、野口光さんのダーニングワークショップです。インスタライブでも素敵なダーニングを配信されています。とてもおすすめです。

https://darning.net/

:先週と今週のお裁縫:

・保育園のお食事エプロン                       1年経って汚れてきたので、新たに作成。無地タオルに縁取り、と決めています。

・セーラーカラーのシャツワークショップ                  10時過ぎから13時30分まで3時間ちょっとかけて縫いました。裁断と途中まで縫製もしてくださっているので、縫う楽しさしかない、という素晴らしい時間。あっという間でした。新垣美穂さんの「小さな子どもの手づくり服」のセーラーカラーシャツ。早速こちらを着て出掛けたら、トマトソースのシミが付いてしまったけどかわいい。

・石川ゆみさんのイージーブラウス キット              チェックアンドストライプさんのキット。これがほんと合計作業時間3時間くらいでできました。何人かで集まって、作って、お昼食べて、ケーキ食べて、なんていう集まりしたら楽しいだろうなあ、と妄想しました。

・靴下のダーニング

さて来週は、ゆみさんのトートバッグのキットを縫ったり、娘の誕生日のワンピースにとりかかったり、しようかなと思っています。



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