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無意識の選択と本能の導き:人生を楽に生きるヒント

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletのサコガシラです。

8月が終わると地元ではだんじりの気風が流れて秋を感じるのですが、これだけ暑いと雰囲気がそうならなくて、なんだか難しい気分です。
今週に試験曳きがありますが、まだまだ暑いお昼に疾走。そろそろ命に関わる危なさを感じます。

そろそろ朝晩はひやっとする季節の到来かと、昔の感覚ならあって、いつ衣替えするかなって考える時期だったりしますが、そんな時期は9月にこないんでしょうね。

と前置きはこれくらいで、先日ある面白いことに気づきました。

皆さんも絶対この感覚あると思うんですが、

「吟味して購入したものがあまり使われなく、気軽に買ったもので長く愛用しているものがある」

実は私、このケースが多いんですよね。

ひどい表現だと、いつ買ったかも覚えていないようなものが手元にずっとあったりしますが、妙に愛着のあるものがあったり。

この現象に名前をつけたらどうなるのかAIに聞いてみましたw

「無意識の選択効果」と命名されました!

ありがとうフォーオーくん!

で、そのワードをググってみたら、本当に独自で考えたものらしく出てこない。ただ近しいものが検索され「無意識の思考」というものが出てきました。どうやらどこかの大学で研究されてるらしく、それについて説明しているものがありました。

2015年、オランダの研究チームの記録でしたが、「無意識の思考」(UTA)が意識的な思考よりも優れた決定を導くかどうかについての研究結果を紹介していました。
研究チームが行った実験では、UTAを支持する証拠は見つからなかったと報告しています。この結果に納得いってないみたいで、心理学研究の質に疑問を投げかけ、UTAが実際に存在するかどうかについて議論を引き起こしているようなので、今後解明する人が出てきそうな感じらしい。

私が望んだものとだいぶ乖離したけど、要するに物事の選択って実はそんなもんだよね〜ってのを言いたいわけで。

自身のキャリアを振り返っても、実際そんなにめっちゃ考えたわけではないのに、うまくいったり、その反対も然り、考えることは大切ですが、実はそれが全てでないと思います。
またなんかそれらしい理由を後付けで説明してしまったりしてる人、すごく多いわけで、改めて選択ってなんなんだろうと思います。

実際、咄嗟に何かを避けたり、危険だと思う雰囲気のものから距離をおいたり、本能的に無数の選択をしている人間なので、考えずに行動していることも実は本能的に選んでるのかもしれませんね。

そう考えると、すごく考えた上での結論みたいなものって、実は本能的な感覚のほうが正解だったりするんじゃないだろうかと思ったりします。

しょうもない気づきからつらつらと書きましたが、人って色々悩む場面多いじゃないですか。私が適当に選んだにも関わらず長く使う愛用品があるように、案外そんなものかもしれないので、本能の赴くままっていうのも、人生を楽に生きるヒントなのかもと思った次第です。

今週もお読み頂きありがとうございました。
また来週お目にかかりたく思います。


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