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初めてラブライブ!オタクとお会いした日のこと

    初めまして。ららんらと申します。
ラブライブ!シリーズを自分のペースでひっそり応援している、一オタクです。

    昨日人生で初めて、オフ会というものに参加させていただきました。あまりにも楽しくて、共感しあえることが嬉しくて。新しい世界に飛び込んだ今なら、迷い戸惑っていた一歩を踏み出してみようかなと思えたので、ありのまま感じたことを言葉に起こしています。




    まずは、トリ酒会に参加させていただいた経緯と主催の生春さんとの出会いのお話から。

    2023年夏、Liella!4th Love Live! Tour をうけて、今までずっと内に秘めてとどめられていた思いが溢れ出て「ららんら」が誕生しました。はじめはハッシュタグでほかの方の感想をみるだけだったけど、もっと余韻に浸っていたくて。そんな中でブログでも発信されている方がいることを知りました。それが生春さんでした。


    気になるタイトルの記事に手を伸ばしてみたら、コンテンツへの愛と供給されているものの解像度、言語化能力が高すぎて、

「オタク自身がラブライブ!してる!!!」
(あえてオタクと表記します)

そのあまりの熱量の大きさに衝撃を受け、オタクのオタクになりました。

・Liella!は箱推しのスタンスなところ
・「楽しい」という気持ちを大事に応援していること
・劇伴(というか加藤達也さん)が好きなところ
などなど個人的に刺さる共通点が多かったのも、大きかったです。

オタクのオタクになったきっかけの記事

(当時、生春さんの他にもレタスさん、こたさんなどからも影響を受けました。ありがとうございます。無事沼にヒタヒタに浸ってます。)


    熱量の高さはブログだけに留まらず、『トリ酒会』という「好きなものの話をする飲酒会」を主催されていると知り、機会があれば参加させていただきたいなーと淡い期待を抱いてフォローボタンを押したのを覚えています。

   

    生春さんをフォローさせていただいてから、感性が近しそうなたくさんのオタクのポストが流れてくるようになり、少しづつ日常にラブライブ!が溶け込んでくるような感覚で、ただただ幸せだなーと感じています。あまりに共感するポストばかりが目に飛び込んでくるので、“ ありったけの愛(ふぁぼ)、あげるよ ” なんて固定ポストに甘えながら「いいね」爆押しする有様です。

しつこいくらいに “ 愛あげて ” いると、ありがたいことに生春さんから「トリ酒会」への参加のお声がけをいただいて、二つ返事で参加を決めました。

ただ、参加を決めてから少しだけ不安にもなりました。
「ちゃんとお話しできるかな」
「性別的に少数派だけど大丈夫かな」
「そもそもこういうオフ会参加したことないな」

ただ、なによりやっぱり楽しそうで。
身内で固まって盛り上がるグループが多い中、『界隈感の消し方』を念頭に企画されていることを知り、「こんなありがたい絶好のチャンスはない!!ノリでいっちゃおう!!」と勢いのまま飛び込んでみることにしました。



・2期生がロケで行っていた猫カフェ
・Chance Day, Chance Way!の舞台のイチョウ並木
・国立競技場
・SPONTINI(こうなさん、ぷんさん、かきちゅんさんと)
・渋谷スカイ

    ちゃんとした聖地巡礼もほぼ初めてでしたし、大好きなラブライブ!のお話しをしながら歩いて回れてとても嬉しかったです。

    渋谷でいちばん星に近い場所である渋谷スカイに、Liella!を好きな方々と行けたこと、感慨深いなと思いにふけていたらあっという間に時間がすぎていました。



    今回参加させていただいて感じたことがあまりに多すぎたので、後追いでポストか文章にしようかなと思いますが、真っ先に自然と浮かんできたことは今残しておこうと思います。

好きなものを楽しんでいる人をみるのが好きだということです。

    「ここが好き!」っていうのはXでも言えるけど、実際に顔を合わせてみると、表情や声色、身振り手振りから本当に好きなんだなー楽しんでるんだなーというのが伝わってきて、私も心から楽しませていただきました。
気づいたら終始「そうなんすよ、そうなんすよ〜」になってました(笑)


    オタク一人ひとり、推しやコンテンツに向ける熱い気持ちは持っていると思っています。ただ、こうして集まるに至るまでには、どなたかからご自身以上の熱、あるいはご自身だけでは気づかなかった、違った観点からの熱をもらっているはずで。

    そして私も、多くの、色んな種類の熱を浴びて、この日を迎えているんだなと感じました。また、これまでたくさんの方々から結ばれてきたものを尊く思いつつ、これから結ばれていくであろうご縁を大切にしていきたいと強く思いました。

    能動的に受け継ごうと動く予定は今のところないけれど、まずは自分自身が楽しんでいることを書き残しておくことで、またどなたかにこの熱が伝わっていったらいいなと思っています。

    そしてもちろんなにより、ここまで人を焚きつけるラブライブ!シリーズのコンテンツ力の偉大さあってこそなので、これからも自由に自分のペースでひっそり応援していこうと思います。

    最後になりましたが、主催の生春さん、サポートのこうなさん、ドラさん、チビさん、ちゃまさん、本当にお疲れ様でした!参加されていたみなさんもあたたかく迎えてくださって、本当に嬉しかったです。新たな楽しさを知ることができました。生きる糧ができました。心から感謝です!ありがとうございました!!!



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