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私たちは普通じゃない

大事な友人に、とてもステキな言葉をいただいた。


友人が読んだ女性雑誌「VERY」に掲載されていたことなんだそう。


私たちは普通じゃない。『VERY』を読む余裕がある時点で、普通ではないんだ。

世界には飢餓で苦しんでいる人も多くいる中で、
雑誌を買って読むのも、美容院に行くのも、ファッションを楽しむのも、普通ではない。

そんな余裕のある私たちが、子どもたちの生きていく未来を少しでもましにしていかなくては、他に誰がやるんだ。
食べることで精一杯な人が世界にはたくさんいて、そんな人たちには世界を変える余裕なんてないんだ。


雑誌に掲載されていた言葉そのままではないけど、
意味の大枠としてはこのようなことだったらしい。


これを聞いて、パチンって顔を叩かれた気がした。



例えば環境問題。

大きな問題すぎて、
自分1人が何かしたところでたいしたことないんじゃないか。

もしくは、
自分より裕福な人がたくさんいるんだから、そういう人たちが動いたらいいんじゃないか。

そんな風に思ってしまっていたところがある。


でも、上を見たらきりがない。

1人1人の力は小さくても、1人1人の力が集まれば大きな力になる。

今私は、日本に生まれ、
ありがたいことに、食べるものに困ることもなく生活できている。


そんな自分ができることだっていっぱいあるはず。

世界のためになんて大きなことを考えなくても、
自分の子どもたちのことを考えたら、
やっぱりよりよい未来に生きてほしい。


自分にできること、やっていきたい。

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