見出し画像

保育園入園→社会生活への第一歩

末っ子の保育園入園。

いつもいた家とは違う場所。
いつも一緒にいたお母さんはいない。

そんな世界で生きていく!

こわいよね。
不安だよね。
お母さんに会いたくなるよね。
いつもの家に帰りたくなるよね。

画像1


昼間だけとはいえ、

1日24時間。
そのうち、夜は9時間半ほど寝ている。
起きている時間は14時間半(お昼寝含めて)。

朝8時から夕方18時頃まで、保育園にいてもらう予定だから、
保育園にいる時間は10時間。

家にいるのは4時間半だけ。

起きている時間のほとんどを保育園で過ごすことになる。


いよいよ、末っ子くんが、自分の人生を生きていくんだなって感じてしまった。

もちろん、これまでも末っ子くんは自分の人生を生きていたんだけど、
常に親(主に母親である私)がそばにいて、
いつも見守られていた、そして守られていた。
そこから、そうではないところに出ていく。


これから、この子はどんな人生を歩んでいくんだろう、
どんな人と出会い、
どんな経験をし、
何を感じ、
何を想い、
何をするんだろう。


親としては、さみしい気もするし、でもものすごく楽しみでもある。


社会生活への第一歩。


ここから始まるね。

外で大冒険した後、
帰ってくる場所が安心できるあったかい場所であるように、
そうありたいと思う。

画像2


うちは4人の子どもがいるから、保育園の入園は4回目。


でも、1人目のときには、
早く仕事がしたくて、
保育園に入園する子どもの気持ちをじっくり考える余裕なんてなかった。
保育園入園時には、慣らし保育があるということすら知らず、
3月中旬にあった説明会で初めて知り、慌てて職場に連絡したのを覚えている。
保育園に預け、泣いている子どもの姿を見て、泣きそうにはなったけど、私は仕事をするんだから!なんて思ってたなぁ。

2人目のときは、
1人目の送り迎えでいつも一緒に保育園に行っていたから、保育園に慣れており、
きっとこの子は大丈夫だろう、保育園生活にもすぐに慣れるだろうと軽く考えていた気がする。
ずっと一緒にいた子と離れるのはさみしかったけど。

3人目のときもそう。
家にいるよりも保育園にいる方が、いろんな遊びができるし、いろんなお友達と遊べるし、
楽しいね!よかったね!
なんて思ってた。

4人目の今、
初めてちゃんと子どもの気持ちに寄り添えるようになった気がする。

(私は、なんて子育てに向いてないんだ!4人目にしてようやくなのか!とも思うけど)


でも、こうやって4回も、子どもの入園を経験させてもらい、
私自身もものすごく成長させてもらっている。

3人では気付かなかったときに、4人目で気付かされることもある。

私には、4人が必要だったんだな。

4人の子どもたちに感謝。


ちなみに、私の心配はどことやら、
末っ子くんは、
まだ慣らし保育中だというのに、保育園が楽しくてたまらないらしい。
迎えに行っても、まだここにいるーーーと全身で表現。

そうかそうか、楽しいのか。
お母さんはうれしいよ。

でも、お母さんの顔見た瞬間、うれしそうに走ってくる姿も見たいよw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?