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次女が寝る前にトイレに行かない問題に立ち向かう

もうすぐ4歳になるうちの次女、トイレに行くのがキライです。
昼間もあんまり行きたがらないし、
寝る前のトイレは大キライ。


昼間はパンツで過ごしているけど、
トイレに行くのがキライなせいで、ギリギリまで我慢して失敗することもあるし、

夜はオムツだけど、
朝起きたら、オムツのおしっこラインは黄色から青色に変わってる。(つまり、おしっこしてる)


朝起きた瞬間には黄色だったのに、
目覚めてからトイレに行くのが嫌で、そのままオムツでおしっこしてしまうことも多々あり。


むれて痒くなったりすることもあるので、
早くパンツで寝られるようになった方がいいなぁと思っている私。

せめて、オムツを履いて寝たとしても、
オムツでおしっこすることを減らしたいと思っている私。


それに対して、
オムツでおしっこすることに抵抗のない次女。


この、次女がトイレ行かない問題に対して、
これまでずっと、
次女はなんでもっとがんばらないの?って思っていた。


あなたの問題でしょ。
私がこんなにがんばってるのに、なんでイヤイヤするの?
なんで私だけがこんなにがんばらなくちゃいけないの?
って。


でも、
今受けているコーチング講座で課題分離について学んだときに、気が付いた。


トイレに行かないことは、
次女にとって、
課題にすらなっていなかった

ということに。


次女にとっては課題でもなんでもない。

オムツを履いて寝ることに、困ってもいない。


トイレに行ってほしいのに行ってくれないという私の課題だった。

私が勝手に次女の課題だと思い込んで、
なんでトイレに行こうとしないのかとイライラしていただけ。

でも、次女にとっては課題ですらなかったので、
なんでトイレにいかないといけないのかわからない。

別にオムツでおしっこしたらいいやん!
って思ったいたのかもしれない。


私は、そのことに気付けただけで、
イライラがなくなりました。


次女のことなのに、なんで次女はがんばらないの?というところが1番のイライラポイントだったから。


でも、やっぱり寝る前にトイレには行ってほしいから、
この課題の解決に向けて、方法を考えました。


まずは、
私だけの課題から、
次女と私の共通の課題にしようと思い、

次女と話をすることに。

私「寝るとき、オムツじゃなくてパンツで寝たくない?」

次女「パンツで寝るーーー」

私「パンツで寝られるためにはどうすればいいかな?」

次女「寝る前にトイレ行くーーー」

私「そうだね。じゃあ寝る前にはトイレに行くようにしようか」

これで、一応、共通の課題に昇格!


1日目は、これでうまくいったのだけど、
2日目には、またトイレ行かないと言い出した。

そこで、
もうこれ以上は、次女ではなく私の課題だと判断。


次女はやっぱり困っていない。
パンツで寝たいけど、それよりもトイレに行きたくないが勝ってる。


だから、
私がいろいろと試行錯誤してみることにした。
私の課題だからね。


まずは、トイレシール。
トイレに行ったらシールを貼る。

これも1日目は、はりきってトイレに行った。

2日目もがんばったかな。
でも、3日目にはテンションが下がり、
その後は、トイレに行きたくないモードになってしまった。

今現在ココ。


トイレシールはうまくかなかったから、別の作戦を考えようというところ。

トイレタイムが楽しくなるように、トイレに音楽の鳴るおもちゃを置こうかな。


そこは試行錯誤していこうと思う。

もうここは私の課題なので、私ががんばる。

なんで次女はがんばらないの~~っていうストレスがないから、
私ががんばったのに、トイレに行ってくれなかったとしても、あきらめがつく。



こんなトイレ問題について、あれこれやっていて、

もしかしたら、
子育て中に直面する悩みは、
子どもにとって課題にすらなっていないことがほとんどなのかもしれない。
と思った。


子どもが成長して、自主性が育っていくと、
そこでやっと課題が子どものものになっていくのかもしれない。

親は、
子どもの課題でないものを、勝手に子どもの課題かのように認識して、
それを解決してあげようとしてると思い込んでいるのかもしれない。

子どもからしたら、ありがた迷惑。
なのかもね。

それで怒られるなんて、意味不明。
なのかもね。


コーチング講座を受けている中で、
自分自身の子育てに向き合い、考え直す機会を得ています。

本当にありがたい。
今、コーチング講座に出会えてよかった。

この講座での気付きを、noteにも書いていきたいと思います。


でもでも、次女ちゃん、トイレもがんばろうね。


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