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独り言

今私は25歳なので

同級生の中には結婚
出産をしている人もいるだろう

その事実に正直焦りを感じていた。

でも、一体何に対して焦っているのだろう

のちにこの気持ちは
焦りではなかった事に気づいた。

例えば、今からトントン拍子で
結婚出産ができるボタンがあったとしても
自分はきっとそのボタンを押さない自信がある。
これは、強がりとかではなく、本心。
理由は
「周りがやっているから」
「そのラッシュに乗りたいから」という理由だけで
それをするのが好きではないからだ。

この事に限らず自分はこれまでの人生でも
周りがやっているからという理由だけで
それをやるのは嫌いだった。

でも、それなら、
自分の同級生が結婚出産していようと
自分がしたいと思えないなら
自分はしなければ良いだけの話だとも思う。

ではこの気持ちはなんなのだろうか。

自分の同級生が結婚出産していく

自分が大人

というような事実があるから
しんどいのだと気付いた。

結婚出産というものが
年齢関係なくするものだったとするなら
このような気持ちも抱かなかったと思うけれど
どうしても
年齢的に大人になった人がすること
というイメージがある。(というか実際その通り)

この記事でも書いたように
頭では年齢に囚われたくないと思っていても
やっぱり気にしてしまう。

年齢という概念や
大人、子どもという概念があり
歳を重ねていくごとに色々変化していくこの世界は
自分には向いていなかったと思う。

せめて、年齢という概念はあっても
歳を重ねていってもあまり色んな変化がない
犬や猫に生まれていれば良かったのかもしれない。

誰も悪くないし
どうしようもないこの現実。

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