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すずめの戸締まりを見た短い感想


すずめの戸締まり、公開初日に観てきました。

私が唯一見た新海作品は「君の名は」でしたが、
それよりテーマがハッキリと見えた印象でした。

もちろん、当時まだまだコドモな高校生だった
っていうこともあったと思うけれど、
それと比較しても割とメッセージはシンプル
だったのではないかと個人的には思っています。

印象的だったのは、
すずめちゃんと草太さんの「生」と「死」に
対する考え方の対比でした。

すずめちゃんは死ぬことなんて怖くないと言い、
草太さんは「死にたくない」と叫んだ。

すずめちゃんからは生死に関するある意味での諦めが、
草太さんからは死への恐怖と生への執着が、
感じられました。

この対比に見える、でも実は表裏一体な感じが、
とても人間らしいなあ、、、と。

と、いうのも、実はこのアニメーションが、
もっとファンタジーなものだと予想していたので。

リアルで誰もが待ち合わせるであろう感情たちの描写が
ワタシ的感動ポイントだった、
ということを書き留めておきたかった。



そして、
明日をたくさん積み重ねて大人になった
すずめちゃんのように私も生きていける、
そんな気持ちになりました。


これは評論でも批評でもなく
冴えない大学生のただの感想です。
思ったこと書いただけ。


今日も今日とて卒論ヤバイ
明日バイト、だる。
生きます。



#大学生
#映画
#すずめの戸締まり
#感想


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