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【ぺす家の介護日記①~様々な事情について~】

※めっちゃ長文です!!※

お久しぶりです。

実は、ぺすさん、現在職場の関係で実家暮らしなのですが、同居している父方の祖母が2年半前に軽度認知障害(MCI)に診断されました。(ざっくり説明すると、ほぼ認知症という状態です。詳しく知りたい人は調べてみてくださいね。)毎年診断テストも行っているのですが、、まだ認知症とは診断されていません。とは言えども、介護認定も受けております。金銭的事情やいろいろケアマネージャーさんとの話し合いもあり、在宅介護をしています。

同居していないほうの、母方の祖父も認知症と診断されています。両方在宅介護ということで、なかなか家の中が毎日ハードに過ぎております。祖父もそうなのですが、同居する祖母のことを中心に書いていきます。


「そんな大変なら、施設に入れればいいじゃん。」「デイサービスもあるし、、」そんなお声も周りからいただきます。確かにそうすれば負担はだいぶ減ります。。でもそれが当の本人にとって一番幸せなのか。言い方は悪いですが、いくらボケているとはいえ、本人にも感情はあります。人間です。本人も住み慣れた環境で過ごしたい、ぺす家としても本人ができることがある限り、なるべくやらせてあげたい。という考えもあり、そう考えるとその方法がベストかと言われると、ぺす家にとってはベストではないのかな、、という結論です。

私の住んでいる地域は県内でも屈指の頑固な性格が持ち味(?)な地域です。そんな地域性もあり、なかなかデイサービスの利用についても否定的な考えを持つ方も多いと施設の方から伺いました。「デイサービス=老人ホーム」というイメージが根強く、「私はまだ介護が必要なほどじゃない!」と突っ返されます。一回行けばお友達ができたりするみたいですが、、最初の一歩が踏み出せていないです。無理やり引きずってまで連れだすのもいかがなものか。なかなか難しいものです。

自分は3月まで大学生で東京都内の大学に通っていました。診断されてから2年ほどは毎日見ていたわけではないので、ここまで言及するのはいかがなものかということもありますが、、今までも東京からできることはしてきたり、帰省時にいろいろフォローしたり、してきたつもりです。

ある意味、一番客観的な目線で介護に向き合えているのかなあということもあり、時間を見つけて2年半分、これから先の介護日記付けていきたいと思います。

4月から実家に戻り、4ヶ月。日々進行している感覚はあります。自分自身もだんだん心に余裕がなくなってきています。(笑)どこまで書けるかわからないですが、(見てくれている人、いるのかなあ...)書いていきたいと思います。

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