男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり
人の目のあるところで日記をつけたいのですが、どこにつけるか定まらず、一度ここで始めてみます。
今回きりかもしれないし、しばらく続けるかもしれない。模索中です。
何かを始めようとするとき、よく、『土佐日記』の冒頭を思い出します。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」。「日記」の部分を他の言葉に変えて、頭の中に浮かべます。今回は、「日記」なので、そのまま。
【11月14日(木)】
午前休を取得し、上の子の保育参加へ。
保育参加で集まるといつも、どの親子も似ていて和む。私と娘も、周りから見たら似ているんだろうか、などと考える。
『さみしい夜にはペンを持て』を前の日に読み終えて、日記を書きたくて、でも、どこにどうやって書いていったらいいのかなかなか決まらなくて、悩んだ一日。
読みかけて止まっていた『エッセイストのように生きる』をまた読み始めた。
【11月15日(金)】
プライベートの事務作業系をたくさんこなした。それから、今日はめずらしく会議が一つもなく、仕事のほうも後回しにしていたことを色々消化できた。
ただ、仕事でメインで使っているシステムが大元から(世界的に)大規模ダウンしてしまい、みんなで緊急で対応を決めたりバタバタしている中、所用のため急遽30分早退させてもらってしまい、途中抜け感がすごくあった。色々消化できてスッキリしたはずだったけど、なんだかスッキリしない感じの仕事終わりとなった。
愛用している手帳とノートが、いつの間にかふかふかと厚みが出ていることに、このごろ毎日ニコニコしている。
使った分厚みが出ているのは、シールや紙を貼ったり、ペンで書いて紙がへこんででこぼこになったりが原因かと思う。
手帳デコ好きの方がよく、厚みが出ていることや、厚みそのものを愛でているのをインスタで見て、前はピンと来ていなかったのだけど、今はすごくよくわかる。やたらと過去分のページをめくって眺めたりもしている。私の癒しの時間。
明日は、育休中の同期と子連れで遊ぶ予定。とっても久しぶりに会う同期。楽しみ。